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ものづくり補助金2次採択発表日の当日早朝に日刊工業新聞の速報記事は出るか?

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

そろそろ、今年のものづくり補助金2次公募の採択結果の発表ですね。今年の1次公募の採択発表日は、当日早朝に日刊工業新聞の速報記事が出ました。2次公募でも同じような速報記事は出るでしょうか?過去の記事を確かめてみました。

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1次公募については昨年度、今年度にかけて3度速報記事が出ている

日刊工業新聞は、昨年1次公募の採択発表日と、今年の1次公募1次締切採択発表日、および今年の1次公募2次締切採択発表日の午前5時ごろに、下記の記事を出しています。

ところが2次公募についての速報記事は1回しかない

このように、1次公募の結果については、直近3回連続で速報記事が出ていますが、2次公募については速報記事がほとんど出ていません。Googleでドメイン指定をして検索をしてみました。

 

しかし、この方法で検索に該当した2次公募の速報記事は、2013年9月12日の下記の記事だけでした。

2013年の公募は、平成24年度補正の「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業」です。現行スタイルのものづくり補助金の最初の公募の年ですね。ところで不思議なのが記事の日付です。記事の日付では9月12日なのですが、実際に平成24年度補正の「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業」2次公募の採択発表があったのは、8月30日のことです。下記に中小企業庁の告知を参考までにお知らせします。

どういうことか、中小企業庁の発表から2週間近くたって記事化をされているようです。これは、ものづくり補助金最初の年で、まだ知名度がなかったので記事化がおそくなったのかもしれません。もしくは、記事の日付は最初のアップの日ではなく、更新日時なのかもしれません。いずれにせよ、ものづくり補助金2次公募での速報記事は、贔屓目に見てもこの1件しかないようですね。

とはいえ、採択発表までは早朝の記事を確認すべし

過去の実績を見ると、2次公募の採択発表では、日刊工業新聞の速報記事は出ない可能性が高いといえるでしょう。おそらく2次公募は、1次公募とくらべて採択企業数も少なく、ニュースとしての価値が薄いのではないかと思います。

しかしものづくり補助金自体は注目度の高い施策ですから、今年は速報される可能性もゼロではないでしょう。当社の予想としては、採択発表日は10月31日と見ていますが、それまでは毎朝日刊工業新聞の記事を確認し、掲載があればSNSや当ブログでもお知らせをしたいと思います。

2019年実施ものづくり補助金2次公募の採択発表日は10月31日が濃厚?

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