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「先端設備等導入計画」の書き方・記載例をレビューする(その3)

更新日:

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

前回の投稿に引き続き、中小企業庁等から公開された情報に基づいて、「先端設備等導入計画」の書き方および記載例をレビューしていきます。

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過去のレビュー投稿記事

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「先端設備等導入計画」の書き方・記載例をレビューする(その2)

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。 前回の投稿に引き続き、中小企業庁等 ...

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様式第三(第4条関係)別紙 3.現状認識

このあたりから、記述に頭を使う必要が出てきそうですね。

このページに関する記載要領

① 自社の事業概要

自社の事業の内容について、概要を記載。

② 自社の経営状況

自社の財務状況について、売上高増加率、営業利益率、労働生産性、自己資本比率その他の財務情報の数値を参考に分析し、改善すべき項目等について記載。

それぞれの項目については、下記に解説します。

「①自社の事業概要」について

これは「自社の事業の内容について、概要を記載」という程度の簡単な解説しかありませんね。経営力向上計画でも、特に詳しい解説はありませんでした。

これは一般論ですが、事業概要を簡潔に伝える上で考慮したい要素が3つあります。

  1. 顧客(誰に製品・サービスを提供しているか)
  2. 製品・サービス(何を提供しているか)
  3. 製造方法やサービス提供方法(どのように製品・サービスを提供をしているか)

この3点があれば、その会社がどういう会社であるかはわかります。記載例に沿って解説しましょう。記載例では「自動車部品の製造を事業の中核としつつ、電動工具の部品など、多品種小ロットの金属製品の部品製造を行う」と書かれていました。これは次のように当てはまります。

  1. 顧客:自動車メーカーおよび電動工具メーカー
  2. 製品・サービス:金属製品の部品製造
  3. 提供方法:多品種小ロット生産

という感じでしょうかね。

「②自社の経営状況」について

記載要領では「売上高増加率、営業利益率、労働生産性、自己資本比率その他の財務情報の数値を参考に分析し、改善すべき項目等について記載」と書かれていますね。

これはローカルベンチマークを意識したものだと思います。ローカルベンチマークとは、企業の経営状態把握のために経済産業省が用意したExcelベースの経営分析ツールのことです。経営力向上計画でも、ローカルベンチマークを活用した経営分析を推奨していましたので、先端設備等導入計画でも同様なのでしょう。

ここで記入する「改善すべき項目」の解決方法が、先端設備の導入になってくるのでしょう。そのような観点で記載例をもう一度見てみましょう。

簡単に言うと売上は上がっているが、設備投資をしていないので生産力が低い、ということですね。設備投資をしていない(現行設備で切り盛りしている)というのが改善すべき課題なので、これに対する解決策は、先端設備を導入する、となるはずですね。

まとめ

まとめ

  • 現状認識の「①自社の事業概要」では、誰に、何を、どのように提供しているかを記載する
  • 現状認識の「②自社の経営状況」では、ローカルベンチマーク活用を踏まえつつ、先端設備の導入という解決方法になるように「改善すべき項目」を定める

次回に続きます!

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