おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
本日このブログ投稿をもって、730日連続更新(まる2年間)を達成しました☺ 誰のためにもならない自分勝手なことばかり書いているので、全然苦痛じゃなかったですけど、2年間休まずにアップし続けてどんなことが起きたかを告白したいと思います。
【起きたことその1】特定キーワードでGoogle検索上位にランクイン
さすがに毎日書いていりゃ、どれかはGoogle先生のおメガネに適うのでしょう。「ものづくり補助金」「先端設備等導入計画」というキーワードで検索すると、当社のブログが上位に表示されるのです。過去90日間の検索実績で言うと「ものづくり補助金」は平均掲載順位が3.1位、「先端設備等導入計画」は3.3位です。
当社のホームページへのアクセスは、これらのGoogle上位掲載されたサイトへの流入が9割近くを占めます。これがないと単なる過疎サイトなんですけど、書き続けることによってこんなことにもなっています。(ちなみにSEO対策なるものはほとんどしていません。書き散らかしているだけです)
【起きたことその2】ファンレターを2度もらえた
これまでに2度、ファンレター?(というかメール?)を頂きました。でもファンレターをくださった方はいずれも、当社のエモブロ(エモいブログの略。僕の個人的な失敗談など、感情を揺さぶる内容のブログ。一切何かのお役に立つような内容ではない)を読んでからの感想でした。不思議なことに、「補助金情報が役に立ちました。ありがとうございました」的なファンレターって皆無なんですよね?
しかし、エモいブログに反応があったというのは非常に嬉しいことです。自分の考えやものの見方に共感してくれる人が、世の中に最低でも2人はいるということがわかったわけですから、これはなかなかすごいことです。
補助金のお役立ち情報は誰にでもかけるかもしれませんが、僕の体験談や僕の考え方を書けるのは僕しかいませんからね。
【起きたことその3】関係者しかわからないような情報を提供してもらえる
匿名に等しいんですが、SNSなどで、関係者しか知らないだろうというような情報をリークしてもらえることが何度かありました。もっとも匿名なので、その情報もどこまで信頼できるかわからないものではあるのですが(だからその情報を僕から拡散することはしませんが)、正直に言って「なんで僕にそんなこと教えてくれるの?」というような情報提供が何度もあったんですよね。
これはもしかしたら「返報性の原理(へんぽうせいのげんり)」ではないかとも思うことがあります。返報性の原理とは、人間の持つ心理のひとつで、人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くことがあります。僕のブログは基本的に、ノウハウや僕個人の感情などを隠さずに垂れ流ししています。ですので受け取った人の中には、「お返ししなきゃ」という感情を抱く人がいるのではないかという気がします。
もちろん、僕もこんなことを期待して、情報・感情垂れ流しのブログを書いているわけではないのですが、とてもありがたいことだと思っていますし、人の心理って面白いなあと思います。
普通、こういう仕事をしている人は、自分のノウハウは公開しすぎないように気をつけると思うんですよね。ノウハウは報酬となる源泉ですからね。でも僕の場合、言語化できるようなノウハウは本当のノウハウではないと思っています。本当に報酬に結びつくようなノウハウは、補助金の審査項目の解説でもなければ、採択結果の分析ではないんですよね。だから言語化できることは全て公開しています。そうやって情報を公開することが新たな情報提供を呼び、さらに僕自身が情報武装できる機会となっているのですからね。こういう事があるので、垂れ流しのブログは止められません。
でも連続更新はいつ止めてもいいと思っている
730日の連続更新を達成しましたが、いつ連続更新を止めても良いと思っています。「こうしなきゃダメ」という制約は自分には課していません。書きたいことを書きたいときに書くだけです。それがたまたま730日続いただけです。明日止めてもいいと思っていますからね。
でも、好きなことを好きなように書いて、自分に制約も課していませんし、連続更新目標○日!みたいな目標で自分にプレッシャーも与えていませんから、書くことは苦痛でもなんでもありません。いわば、好きなようにやる自分を自分で認める場になっているん感じですかね。
だからこれからも何かを目指すみたいな殊勝な志は皆無なのですが、きっとこれからも勝手に書き続けていくのだろうと思います?