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米グーグルが発見した、生産性を高める唯一の方法「心理的安全性」

米グーグルは、社員の生産性を高めるために、2012年から「プロジェクト・アリストテレス」という労働改革プロジェクトに取り組んできました。そのプロジェクトの結論としては、「心理的安全性」の高い組織ほど、社員の生産性が高いことがわかりました。

心理的安全性とは、「こんなことを話しても、上司や同僚は怒ったり笑ったり、批判したりはしないだろう」という感覚を社員が持つことです。そういう組織ができれば、情報の共有も進みますし、人間関係にわずらわされることなく、仕事に集中できます。その結果、生産性が高まるのです。

 

働き方改革は、組織改革でもある

家事や育児と仕事の両立など、多様なワークスタイルが求められる現代です。また、企業も労働環境の見直しを考える必要に迫られています。そういった事情を背景に、政府が「働き方改革」を進めています。

しかし、育児休暇制度を作ったからといって、残業規制をしたからといって、働き方改革が完了するわけではありません。そういう制度や規制が守られるよう、組織の風土も変えていかなければ意味がありません。組織改革こそが、働き方改革の本丸だといっても過言ではありません。そして、そういった組織改革の方向性が「心理的安全性」の担保される組織なのです。

 

「心理的安全性」をつくるための3S・5S活動

5S活動は、心理的に安全な組織をつくるために最適な活動です。職歴や役職に関係なくできる5S活動は、誰でもお互いにサポートしながら活動できますし、5S活動ならば失敗をしても会社に多大な損害を与えることはないので、何事も思い切って実行できるからです。

マネジメントオフィスいまむらでは、心理的安全性を高めるための5S活動を支援します。

 

心理的に安全なチームを作るための働きかけを学ぶための体験型研修

心理的に安全なチームをつくるには、上司の部下に対する接し方や働きかけ方も重要です。座学で「こうしなさい」と聴くだけではふじゅうぶんです。自分がどのような接し方、働きかけ方のクセをもっているのかを体験から気づき、それを見つめ直さなければなりません。

マネジメントオフィスいまむらでは、体験型研修を通じて、自分自身の考え方、接し方、働き方に気づくことを支援します。

 

生産性向上設備導入のための補助金申請・税制優遇措置活用支援

心理的安全性ある組織とともに必要なのは、生産性を具体的に高める手段です。設備の導入・更新がその手段の一つです。

マネジメントオフィスいまむらでは、生産性向上設備導入にあたっての補助金申請や、税制優遇措置活用を支援します。

カーボンニュートラル推進支援

中小企業がカーボンニュートラルに取り組むことは、省エネによるコスト削減、資金調達手段の獲得、製品や企業の競争力向上の点において経営力強化にもつながります。また、取引先や金融機関から排出量の削減を対応を迫られる動きが加速しており、中小企業における排出削減の取組にも注目が集まっています。

マネジメントオフィスいまむらでは、このような社会的ニーズを満そうとする中小企業を支援します。

 

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