ものづくり経営革新等支援機関

当社のネット収益構造の全体像について

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

今日は当社のネット収益構造の全体像を公開したいと思います。

noteの記事はこちらです

全体像を見てみよう

まず全体像はこれです。増築に増築を重ねた建物みたいにごちゃごちゃになってます?

使っているプラットフォーム類は下記の通りです。

・WordPress(メインサイトと販売用サイトの2つ)
・YouTube(5分~10分程度の無料動画)
・Facebook(ブログ記事投稿を告知)
・Twitter(ブログ記事投稿を告知)
・Instagram(ブログ記事投稿を告知)
・zoom(有料でのリアルタイム型オンラインセミナー)
・vimeo(オンデマンド型有料オンラインセミナー動画の配信)
・stripe(有料サービスの決済代行)

WordPressでなんで2つもサイト作ってるの?

WordPressで2つサイト作っているんですよ。ひとつがメインのコーポレートサイト兼ブログで、もうひとつが販売用のサイトです。

もともとは一つのサイトで販売もやっていたのですけれども、テーマとダウンロード販売のプラグインとの相性が悪く、決済が正常にできないという致命的なエラーがあったので、やむなく分けたという経緯があります。したがって販売サイトのほうのテーマは、ダウンロード販売プラグイン推奨のテーマなんですけど、これが海外製のものしかないんですよ。このあたりは改善の余地を感じているところです。(ペライチとかBASEとかを使う手もあるんですけどね)

Facebook、Twitter、Instagramは(僕の場合ですが)収益に与える影響がほとんどない

いわゆるSNSの代表格ともいわれるFacebook、Twitter、Instagramもやっていますが、収益に与える影響はほとんどありません。SNSからの流入もあまりありません。どこか僕のやり方に問題があるんだろうな……というのはわかっているのですが、ここはあまり改善にも力を入れていないというのが正直なところです。

「ほとんどない」ということはゼロではない、ということでもあります。確かにFacebookやTwitter経由で問い合わせがあって、仕事に結びついたという件もあるんですけど、やはりちょっと対象が異なるかな?という気がします。僕の場合は、製造業の経営者を想定して記事を書いていますが、SNSで積極的に情報収集する層として厚いとは言い難いのではないかと思っています。(もちろんゼロじゃないでしょうけどね)。Instagramに関しては、完全に層が違うといってもいいんじゃないかと思います。個人的な印象では、SNSのフォロワーさんには同業者が多い印象ですね。

YouTubeは登録者数1,000名超えたが、まだ手探り状態

YouTubeは当社のネット収益構造の中でも最も新しい取り組みの一つです。2019年9月から始めたばかりなので、まだ1年経っていないんですよ。

たまたまバズったので登録者数は1,000名を超えましたが、内容や編集方法などは手探り状態です。YouTubeによるアドセンスの収益も、1日あたりはおやつ代程度という軽いものです。

同業者でもチャンネル登録者数が遥かに多い人がたくさんいるので、頑張ればそのくらい行くのかもしれませんが、頑張る方向性もまだ定まっていないというのが正直なところです。収益の柱に育つかもしれないという期待はあるんですけどね。

稼ぎ頭のvimeo

当社のネット収益構造のうち最も割合が高いのが、オンデマンド型のオンラインセミナー配信です。これを可能にしているプラットフォームの一つがvimeoです。

YouTubeは、そのコンテンツを有料配信(販売)することが規約で認められていません。でもvimeoはOKなんですよ。ですので、有料動画配信はvimeoで、無料動画配信はYouTubeで、という使い分けをしています。

当初からの目論見としては(今もそんなに変わっていませんが)、YouTubeの無料配信で「動画でコンテンツを配信している人」というのを認知してもらい、その認知を有料コンテンツの販売につなげていくという考えです。これがどの程度奏効しているのかはわかりませんけどね。

  • B!

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