おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
今日は4月の当社ホームページとYouTubeに関する、Googleアナリティクスの結果について公表します。
過去12ヶ月間でのアクセス結果比較について
まずは非ampのアクセスから。4月の月間PVは約27万PVで、3月と比べると2万PVほど増えました。顕著にバズった記事はなく、事業再構築補助金関係の記事にまんべんなくアクセスがあった感じですね。ところで4月は3月に比べてユニークユーザー数が減ってましたので、リピーターさんが多く来たという感じでしょうか。
amp(モバイルユーザーが快適にページを閲覧できるようなHTMLの仕様)のアクセスはこんな感じです。
ampのアクセスは、3月が12万PVに対して、4月が8万PVを割り込みました。かなり減ってますね。定額給付金のように個人に直接関係する記事はamp(≒モバイル)で読まれていて、事業者向け補助金のように、個人の関心が比較的薄い記事はampではない(≒PCで読まれている)という傾向なんですが、4月は緊急事態宣言が出たにもかかわらずPVが減っているところを見ると、もう定額給付金は諦めたという人が多いんでしょうね。
4月単月のアクセスについて
4月単月のアクセス結果はどうでしょうか。まずは非ampのアクセスからです。3月と比べるとユーザー数・新規ユーザー数ともに2万ほど低下。でもユーザーあたりのセッション数が1.47から1.63に増加していますので、リピーターさんがついたんでしょうね。直帰率も大幅に改善しています。今月の記事はほとんどが事業再構築補助金からみの記事でした。事業再構築補助金の公募が始まり、締切が近づくにつれ、情報を確かめるために何度も同じユーザーが来訪したのだと考えられます。
ちなみにユーザーあたりセッション数は過去3年のサマリーを見ても最高値でした。こんなことは過去になかった特異な月となりました。それだけ事業再構築補助金の注目度が高いということでしょう。
月度のampへPV数です。右肩下がりになっています。ユーザー数もセッション数も、先月と比べると大幅に落ち込んでいます。まあこっちは余り語ることはないですね。しかし補助金情報がほしいという人はあまりモバイルからのアクセスをしないんですよね。年齢層としてもPCのほうで見たいと思う人たちなのかもしれません。
YouTubeの過去12ヶ月の視聴データ
さてYouTubeのアナリティクスはどうだったでしょうか。YouTubeの視聴回数は4月も引き続き増加。過去1年では最も視聴回数が多い月となりました。みなさんやっぱり動画で見たいんですね。
そしてYouTubeの推定収益です。推定収益額を公開することは規約で禁じられているのでボカしてますけど、今年最高益になりました。といっても3月比べて1ドル程度上回っただけですけどね。
ブログはユーザー数もPV数も減っていますが、YouTubeは順調に伸びています。これまで当社のYouTube動画は、ブログを読んだ人が動画を見るという導線でしたが、どうも最近はYouTubeの検索やインプレッションのクリックなどから直接的に動画へたどり着く人が増えているのでしょう。メディアミックスでやってきたつもりでしたが、動画が独り立ちしようとしていますね。