おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
先日、キーボード用にリストレスト(パームレスト)を買って作業が楽になったのですが、問題はマウス操作。こちらは相変わらず、長い間作業をしていると手首が痛くなります。そこで、マウス操作にあわせて滑って手に合うというDeltaHub Carpio 2.0を購入しました。
DeltaHub社の公式ページ・代理店ページはこちら
DeltaHub社の公式ページはこちら。本社はスロヴェニアにあるようですね。
公式からも購入できますが、日本の代理店からも購入できます。(円安になる前に本国から仕入れたためか、こちらのほうがちょった安い)
DeltaHub Carpio 2.0とは
ひとことでいえば、「マウス用におしゃれなリストレスト(パームレスト)」です。こういうやつですね。
それまでぼくが使っていたマウス用のリストレスト(パームレスト)って、こういう感じのものだったんです。でもこれだと、リストレスト(パームレスト)が机にくっついているので、マウスの操作にあわせてリストレスト(パームレスト)が動きません。場所が固定されていてもそんなに問題はありませんが、ぼくの癖の問題なのか、動作にあわせて滑ってくれたほうが楽なのになあと思っていました。
そこで購入したのがDeltaHub Carpio 2.0です。これだとスルスルと滑ってくれるので、操作にストレスがないのでは……と思ったんですよね。
DeltaHub Carpio 2.0開封の儀
結構高いだけあって、高級感ある外箱です。(ぼくが日本の代理店から購入したときは送料込で5,200円でした)。「Vカット箱」っていうんですかね?
スライドさせて開くというギミックのある、製函の難易度の高そうな箱です。(ちなみにめちゃくちゃ開きづらかった)
同梱物はこちら。巾着がついてますね。モバイルでPCを持ち運ぶときに、一緒に携帯できるようにするためのものでしょうか。ぼくの使い方だと持ち運びはしませんが、ノマドワーカーの人たちは重宝するかもしれませんね。
製品本体の裏面がこちら。つるつると滑る樹脂で縁どっているので、これでCarpio 2.0自体が手首の動きに追従するというわけですね。
DeltaHub Carpio 2.0のメリット
- 手首が楽になる
- かっこよくデスク周りのインテリアとしても映える
当たり前ですが手首が楽になります。何もなくマウスを使うばあいは、手首はこんな感じです。
DeltaHub Carpio 2.0を使うと、こんな感じで手首の反りが軽減されますね。
DeltaHub Carpio 2.0のデメリット
- 手首の最適な置き方を決めるのに試行錯誤が必要
- キーボードからマウスへと手を動かしたとき、DeltaHub Carpio 2.0自体が動いている場合があるので、手首の置き場に戸惑うことがある
まず「手首の最適な置き方を決めるのに試行錯誤が必要」という点ですが、楽になる手首の置き場所って一発では決まりませんでした。最初は上記の写真のように、手の拇指球、小指球に被さるくらいの場所で置いていたんですけど、どうもしっくり来ません(これは個人差があると思います)。かえって手首が痛くなってしまいました。色々試行錯誤した結果、ぼくの場合は、手首よりだいぶ手前側(胴体側)DeltaHub Carpio 2.0がくるようにするのがベストだとわかりました。
キーボードからマウスへと手を動かしたとき、そしてそのベストな位置に一発で手首をおけるとも限りません。DeltaHub Carpio 2.0自体が動くというのは最大のメリットでもありますが、動いてしまうと手首の置く時に、あらぬ方向に移動している場合があるからです(まあ当たり前なんですけどね)。
そのあたりは運用でカバーするしかないかなと思っていますが、まあカッコいいからいいや😊