おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
以前、Rocketbookというスマートノートブックを購入したのですが、またもや面白文房具を見つけてしまい、衝動買いしてしまいました?
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ELFIN BOOKというスマートノートブックです。AliExpressのセールで、日本未発売のタイプが格安で販売されていたのです。中国から届いたばかりのELFIN BOOKをさっそくレビューします!
スマートノートブックELFIN BOOKとは?
スマートノートブックだからといって、電子機器ではありません。繰り返し使用可能な素材を使っており、かつ、スマートフォンアプリを使ってクラウドサービスとの連携が可能なものを、スマートノートブックというようです。
ELFIN BOOKとは中国のメーカーが販売しているものですね。次のような特徴があります
- 濡れた布で消せる
- 電子レンジで「チン」すれば消せる
- クラウドサービスと連携可能(iCloud, Google Drive, Evernote, Onedriveなど)
- PDF形式に変換
- 500回以上繰り返して使用可能
開封の儀
さっそく開封します。中国からやってくる箱は、だいたいがつぶれているのがお約束ですね。AliExpressで買い物しまくっていると、そんなものも気にならなくなります?
包装はいたってシンプル。このカバーがついているタイプが日本のAmazonじゃ売っていないんですよね。これで日本円で2,500円程度でした(送料込み)
早速字を書いてみる
フリクションペンが標準で付属しています。フリクションペンは温度変化で消えるインクを使っているのですが、このELFIN BOOKはその上に濡れティッシュなどで拭くとインクが消えます。ノートの材質とフリクションペンの組み合わせで、消せる選択肢を増やしているのですね。
(ここが気に入って購入しました?)
これが軽~くさっと拭くだけで消えるのが感動的!
スマホでクラウド(Evernote)へ保存
これが一番の目的です。紙のノートは書きやすいのだけれども、保存性がイマイチなんですよね。その点、スマートノートブックはクラウドへの保存がまずまず楽です。(いちいちスマホでアプリを立ち上げて写真撮影をしないといけないので、めちゃめちゃ楽とは言いずらいけど)
専用のアプリでノートにカメラを向けると、加工領域を自動で判別してくれます。
そしてスキャン+PDF化。手帳の留め金のところが映りこんでしまいましたが?
これまでは紙のノートをカッターで切断し、スキャナーで読み取っていました。いわゆる「自炊」と同じプロセスですが、こっちのほうがたぶん楽ですね。(劇的に楽になったとはいわない)
取説がノートについているのがありがたい
Rocketbookとの違いは、ELFIN BOOKは取説が最初からノートに組み込まれている点です。Rocketbookは別々なので、必要があるときはいちいち探して引っ張り出してこないといけないんですよね。
外観もまずまず
このカバー付きのタイプの外観がよかったのも決め手の一つでした。現物はなかなかかっこいいですし、カバーの裏部分にはカード入れの切り込みもあります。
ノートの留め金の部分はマグネットになっていて、簡単に閉じることができます。ただ、この構造だと、写真に留め金が映りこんでしまうんですよね……撮り方は工夫が必要かもしれません・
Rocketbookは、ペンを収納する場所がなかったのですが、ELFIN BOOKはこの留め金のところにフリクションペンをひっかけることができます。
こりゃ、Rocketbookはお蔵入りかもなあ?
日本で買うならAmazonで
僕が購入したのはAliExpressで中国から直輸入でしたが、日本で買うならば、カバーなしのタイプがAmazonで販売しています。これ、絶対にいいですよ!?