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ものづくり補助金18次締切 製品・サービス高付加価値化枠をざっくり解説(2)

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

1月31日、ものづくり補助金の18次締切の公募要領が公開されました。18次締切から、製品・サービス高付加価値化枠という申込プランが公募開始となりました。これはどのような要件が求められる申込みプランなんでしょうか?ざっくりと解説します。

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ものづくり補助金18次締切 製品・サービス高付加価値化枠をざっくり解説(1)

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。 1月31日、ものづくり補助金の18次締切の公募要領が公開されました。18次締切から、製品・サービス高付加価値化枠という申込プランが公募 ...

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ものづくり補助金 DX類型の要件に適合する製品やサービスの例

DX類型の要件に適合する製品やサービスの例をご紹介します。

まずはAI、IoT、センサー、デジタル技術を駆使した遠隔操作や自動制御に関する事例です。

既に広く使われている具体例としては、スマートフォンを使って自宅のエアコンを遠隔で操作する技術が挙げられます。自宅に特定のIoTデバイスを設置し、エアコンをシステムに登録することで、外出先からでもエアコンの電源を入れ、温度を調節することが可能になります。

さらに、温湿度計などのIoTデバイスを併用することで、「室温が15度以下になると自動で暖房が起動する」といった自動制御機能を実現できます。

このような遠隔操作技術を実装するには、スマートフォンアプリの開発、クラウドサーバー上でのプログラミング、IoTデバイスの開発などが必要です。DX類型では、このようなイメージの革新的新製品の開発が必要です。

もう一つの例として、プロセスの可視化があります。例えば、製造現場の各工程にIoTデバイスを設置し、稼働率や不良率などの情報を自動で収集し、社内ネットワークを介してサーバーに送信する技術が既に利用されています。

これによって各工程の状態をリアルタイムで把握し、分析することが可能になります。分析結果はダッシュボードやチャートで視覚的に表示され、工程の進行状況、効率性、問題点が一目で確認できて、改善策の迅速な意思決定が可能となるわけですね。こうした仕組みには、データ収集・分析用のソフトウェア開発やIoTデバイスの開発が伴います。こうしたイメージの革新的新製品でもOKですね。

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