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【実施報告】ISO9001:2015 内部監査養成講座(神戸)を開催しました

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

11月22日、当社主催の「ISO9001:2015 内部監査員養成講座(神戸)」を開催しました。当社として初めて自主開催した研修でしたが、当日いただいた質問や、資料の一部などを公開したいと思います。

セミナーご参加者のご感想

㈱高山商店 高山光雄様

時間の関係もありましたがケーススタディをあといくつかしたかった。製造をしているのではないので、販売での品質を(配達であるとか)を目標にしています。次回は機会あれば、もう少し落とし込みたい

㈱高山商店 高山直道様

今回は我が社でしている内容以上に知ることができたので、自信につながった。(もっと聞きたいことは)多分たくさんあり、まとめきれないほどだ

A.M様

ISO9001の基本的な考え方を再度確認できたことはよかったと思います。次回の内部監査時には今回のことを参考にしながら行いたいと思います

K.M様

基礎部分から説明していただき良かったです。ISOの苦手意識がなくなり、入口としては大変有意義でした

I.H様

当社のチェックリストの見直しもお聞きしながら一緒に作成の参考にさせていただきたかった

セミナーご参加者からの質問

研修ご参加者からは、次のような質問を頂きました。全ての質問ではありませんが、抜粋して共有します。

質問
製造記録等は何年間保存するのがよいですか?
顧客の要求やリスクによっても異なりますので一概には言えません。製品の保証期間などを考慮して決めるのがよいでしょう。
質問
測定機器の外部校正は、どこまでの範囲を対象にするのがよいですか?
これも一概には言えませんが、まずは顧客の要求や意向を聞いて従うのがよいです。特に顧客要求がなければ、機器の未校正による計測ミスのリスクがどの程度かをはかり、そのリスクの大小で決めるのがよいです。ノギスやマイクロメーターなどは、一般的に、未校正による計測ミスリスクよりも、計測者の測り方の問題でズレが生じることが多いと思うので、なんでもかんでも外部校正をすればよいというわけでもないと思います。

当日の資料の一部を公開します!

当日の資料の一部を公開します!

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