おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
昨日、発売されたばかりのAirPods2(新型AirPods)with Wireless Charging Caseを、アップルストアで購入しました。い……一応、仕事に使うためなんです!!? 購入して早速開封です。さて、新しいおもちゃ仕事道具はどんな子でしょうか?
AirPods2とは
Apple社のBluetoothイヤホンです。もともとはiPhone7からイヤホンジャックが廃止されたことにともない、従来のプラグ式イヤホンに代わる製品として開発・発売されました。Apple社製品らしくとにかく高くて、ミドルクラスのandroid機が1台買えるくらいのお値段なんですよ……。(税抜22,800円)
よくあるBluetoothイヤホンのようなストラップ型ではなく、左右のイヤホンが独立しています。最近よく、こんな感じで耳に着けている人を見かけますよね。
AirPods2は何が新しいか?
この3月26日に発売になった新型AirPods2は第2世代の製品です。初代のAirPodsは2016年12月に販売を開始していますが、それとどう違うのでしょうか。公式サイトの情報をもとに、簡単にまとめました。
- Apple H1ヘッドフォンチップ(最新型)
- デバイスとのワイヤレス接続がさらに速くなり、さらに安定した
- 使うデバイスの切り替えは最大2倍高速に
- 電話の通話への接続は1.5倍高速に
- Siriを声で起動できる
- ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減
- 音質も改善
- 1回の充電で5時間再生+3時間の通話
- 充電ケースを併用すれば、24時間以上聞き続けることも可能
開封の儀
アップルストアで購入後、早く遊びたくて一刻も早く仕事に使いたくて、カフェで開封してしまいました?
Appleらしい白を基調としたシンプルな外箱です。
裏面のイラストは、充電ケースに収納したイヤホンの図ですね。充電ケースは、Lightningケーブルでケース自体に充電をするタイプと、ワイヤレス給電(Qi)のタイプと2つあります。当然、後者のほうがお高いですね。
外箱を開けると"Designed by Apple in California"の文字が。Apple製品お決まりの一言ですが、カッコつけてますよね。北九州弁でいうと「いさってる」というやつです(わかる人にはわかる)?
ワイヤレス充電ケースは思った以上に小さなものでした。大きさを比較するために、マウス、コーヒーカップと比べてみましょうか。圧倒的に小さいですよね。
Lightningケーブルも付属しています。ワイヤレス充電ケースは、ケーブル給電にもワイヤレス給電にもどちらにも対応しています。
ケースの中からイヤホンがひょっこりはんです。すごいなあと思ったのは、イヤホンをケースから取り出して耳に装着すると、自動で電源が入り、iPhoneと接続するんですよね。それも、装着1秒程度で完了します。公式の説明によると、光学センサーとモーション加速度センサーで耳に装着したことを感知するのだそうです。
で、これをどうやって仕事に使うの?
ハンズフリーで電話をするために使いつもりで買いました。それだけならば別にどんなイヤホンだっていいんじゃないか?と思うところですが、ちょっと事情があって、音質にこだわらざるを得ないのです。
当社では固定電話番号をクラウドPBXサービスで運用しているのですが、IP電話のために音質がいまひとつで、よく「聞き取れない」と電話の向こうのお客様から言われることがあります。AirPodsは、ビームフォーミング技術を使っており、声に焦点をあて、周囲のノイズを除去する機能があるのです。これで音質を高められたら……と思ってのことですね。(もっともらしい言い訳)
あと、サードパーティーのBluetoothイヤホンだと、iPhoneとの接続が微妙で(寸断や遅延がある)、電話を取り逃すことがあるんですよ。このあたりがストレスだったので、改善されればと思っています。
次回は、仕事で使う目的である音声通話のレビューをしたいと思います?