最近、外回りの合間に探すのがちょっと楽しみになっているコワーキングスペース巡りです。前回のスペースアルファ三宮に引き続き、大阪・梅田のコワーキングスペースにお邪魔しました。
コワーキングスペースとはなにか
Wikipediaによると、次のように説明されています。
コワーキングスペースは、シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。
(中略)コワーキングは、多くのフリーランスの人々が在宅勤務において直面する孤立感という問題を解決すると同時に、家庭で働くことによる集中力低下となる材料を回避することもできる。
梅田のBlue+(ブルータス)でコワーキング体験
梅田にコワーキングスペースがないか……と探していたのですが、さすが梅田だけあってたくさんあるんですよ。できる限りJR大阪駅の近くがいいな……と思い調べてみると、Blue+(ブルータス)というコワーキングスペースを見つけました。
場所はここですね。
雑居ビルの4階にあります。エレベーターを降りると、こんな感じですぐに入口が見えます。
ちなみに一時利用(ビジター利用・ドロップイン)の場合の料金はこちらです。1時間単位で利用できるところが嬉しいです。
受付と支払いをすませ、ネックストラップを受け取り、机を探します。座席に電源タップが常備されていて(しかも口が5つもあって)、これは便利!
模造葉と人工芝が使われていて、ちょっとした庭のような内装です。
打ち合わせコーナーもありますね。ここでお弁当を食べている方がいらっしゃいました。
スペースアルファ三宮にもありましたが、書籍が置いているのはコワーキングスペースのお約束事なんでしょうかね?
コーヒーもセルフサービスで利用可能です。100円でした(*^_^*)
使った感想
電源とWifiはもちろん完備。僕が使ったのは平日の日中だったのですが、6~7名くらいの方が利用されていました。話し声が気になるということはありませんでした。
トイレは雑居ビルの共同トイレ。古めかしくも清潔なトイレではありましたが、僕が使った時はそこで喫煙している人がいて(他のテナントの人のようでしたが)、狭いトイレの中、喫煙者と用を足す僕が寄り添っているような変な光景になってしまいました。
しかしJR大阪駅・阪急梅田駅からはほど近く、アクセスとしてはバッチリ。1時間単位で使えるのが、スキマ時間を有効活用したい僕にとってはありがたい制度でした。
しかしコワーキングスペースを一度使うと、マクドナルドなどでスキマ時間に仕事をすることが不便に思えてきますね。長居もしずらいし、電源がある席が常に空いているわけではないですし、インフラ面で悩まずに済むというのがコワーキングスペースの(僕の今のところの)メリットです(^_^)