1月10日に「職場の人間関係トレーニング定例会(第5回)」を開催しました。今回のご参加者は三名様。お忙しいところ、ありがとうございました!
当日のセミナーのもよう
今回のテーマは「アイスブレイク」でした。
アイスブレイクとは、会議や研修にさきだって、心や体の緊張をほぐす活動のことです。なぜほぐすのか?というと、グループに参加することへの抵抗や懸念をなくし、安心して意見が言える場を作るためです。安全に意見を言い合うことで、会議のアウトプットの質がよくなるからですね。
今回は「自己開示」をするアイスブレイクから、相互コミュニケーションが必要となるアイスブレイク、そして軽い身体接触を伴うアイスブレイクと、難易度を少しずつ高めていきました。
具体的には「親指チェック」「漢字一文字」「ボール回し」「フルーツバスケット」「他己紹介」「復活鬼ごっこ」をしました。
セミナー参加者の声
傾聴が足りないので、もっと周りの人の話をきこうと思いました。
(Diosa 孫雪嬌さま)
まず「漢字一文字」はさっそく社内に取り入れたいと思います。「ボール回し」では、名前を読んだときに返事をもらえるとすごく嬉しかったので、当社の社員さんに対してもしていきたいと思います!
(株式会社ヤマヨ山本商店 山本哲士様)
アイスブレイクの手法は、たくさん知っていて損はないと思います。親密になれば、フルーツバスケットでも盛り上がるのだとわかりました。自己開示と傾聴がポイントだと納得できました。
(サービス業 S.Yさま)
次回は「自分が持っている思い込みに気づく」
次回は2018年2月22日(木)15:00からです。
次回のテーマは「自分が持っている思い込みに気づく」です。思い込みというのは誰もが持っているものです。思い込みそのものが悪いのではなく、思い込みに気づけないことが、職場で様々な問題を引き起こします。次回は、自分も思い込みを持っているのだという気づきを得ることで、職場の人間関係を改善する手がかりを見つけます。
お楽しみに!