おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
新年を迎えたということで、当社における2020年のGoogleアナリティクスの結果(WebとYouTube)が出そろいました。2020年はこれまでにないアクセス数を実現することができました😊
創業時以来のアクセス結果について(Web)
当社は2020年12月末をもって、創業から4期目を終えたわけですが、創業以来のアクセス数の推移はどうだったのでしょうか?まずはPV数の推移を見てみたいと思います。
途中まで何の変哲もない平坦なグラフで面白くありませんが、2020年4月から突如PV数が爆発しています。それまでは概ね月6~8万PV程度だったものが、2020年4月には75万PVを記録。そこから8月にかけて終息したものの、徐々に増加を続け、2020年12月には20万PVを超えています。
これはひとえに、給付金関係のブログがバズったからです。具体的には持続化給付金、家賃支援給付金、特別定額給付金の3つのテーマに関するブログがバズったのですが、これはコロナウイルス感染拡大による特異な事象だと言えるでしょう。そういう事象がなければ、今年のアクセス数も平々凡々だったはずです。
2019年以降のYouTubeアクセス結果について
YouTubeはどうだったでしょうか?当社はYouTube単体でアクセスを稼いでいるというよりは、Web(ブログ)と連携した動画を作っている関係もあって、動画の伸びはWebの伸びと連動しています。したがって2020年4月以降にアクセスが急増しているという状況は、Webのほうと同様ですね。
ちなみに2020年5月からチャンネル登録者数が1,000名を超え、収益化できるようになりました。具体的な金額を公表するのは規約に触れるため控えますが、はっきりいってたいして儲かっていません💦動画を作るのには結構な手間ひまがかかりますから、トータルで見たら持ち出しのほうが多いでしょうね。YouTuberは甘くない、っていうことなんだと思います。
2021年はどうなる?
2021年はどうなるでしょうか?今後は事業再構築補助金や低感染リスク型ビジネス枠といった大型補助金施策が控えていることから、2020年ほどとは言いませんが、それなりのアクセスがブロクでもYouTubeでも期待できるのではないかなと思います。
ただ2020年ほどではないかなあと思いますね。良くも悪くも2020年は、新型コロナウイルス感染拡大という未知の事象が起きて、人々が戸惑いながら情報を求めたという年だったと思います。しかし2021年は、ある程度の傾向や状況がつかめた上でどうするか、ということが問われる年だろうと思います。そういう中では求められる情報も、ただ単に国や自治体の情報をまとめて垂れ流すというだけでは不十分でしょう。ある程度は自分の解釈も交えながら、しかし偏らずに中立的な立場で発信をするという、今まで以上に力量の問われる発信が必要になってくるんじゃないかと思っています。
まあもっとも、こうした非常事態でアクセスが増えるというのは、世の中的には望ましくないんですけどね。なにもなく平穏無事な世の中で、僕自身も「全然儲からないな~嫌になるな~」と愚痴るくらいの世の中が一番平和なんじゃないかなと、2020年のアクセス状況の結果を見て思うわけです。