おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
昨日、加古川市主催「経営パワーアップセミナー」で講師をつとめました。主にものづくり補助金と事業再構築補助金の制度について、およそ40名ほどの方を対象にお話を申し上げました。当日の資料の一部などを公開したいと思います。
セミナーご参加者からの質問
セミナーご参加者からは、次のような質問を頂きました。全ての質問ではありませんが、抜粋して共有します。
質問
「事業再構築補助金」では、審査で財務的な内容も厳しく見られるのか
見られると思います。想定される投資額が大きいので、つなぎ融資等の資金繰りが問題なく行われるかどうか、審査で評価されるでしょう。
質問
他の補助金(ものづくり補助金や、自治体の補助金)に採択されていても、「事業再構築補助金」の申請はできるのか
異なる事業であれば申請が可能です
質問
ものづくり補助金の申請にはどのくらい時間がかかるのか
結構な時間がかかると思います。数をこなしている私(今村)でも、1案件あたり20時間程度はかかるでしょうから、慣れのない一般的な企業の担当者が対応する場合は、その2~3倍近い時間はかかるのではないでしょうか。
質問
同一の経営者だが別法人をもっている場合、それぞれの法人で申請できるか
可能だと思います
質問
強み(ノウハウや技術)を生かした取り組みでないと採択はされないのか
されないと思います。ノウハウや技術といった強みを活かして何かをする、というのが、ほとんどの補助金に共通するお約束のようなものになっています
質問
ものづくり補助金は個人事業主では採択が難しいか
個人事業主の採択率がどの程度かは公表されていませんが、採択者全体にしめる個人事業主の割合も非常に低いので、個人事業主は採択されにくいと当社では思っています
質問
既に取り組んでいる事業は対象外か
すでに購入済みの機械装置等は対象外です
当日の資料の一部を公開します!
当日の資料の一部を公開します!