おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です!
2月15日に兵庫県中小企業家同友会青年部研修委員会様のお招きにより「仕組みで整理整頓セミナー」を実施しました。今回のご参加者は8名様。お忙しいところ、ありがとうございました!
当日のセミナーのもよう
このセミナーは整理整頓(環境整備や5Sの核となる活動)に焦点をあてたセミナーですが、やはり理解しておかないといけないのは「なぜ整理整頓が必要なのか?」という理由・意味・背景です。それを言葉だけではなく、体感して納得するために、レゴブロックを使った演習を行いました。
演習はやはり盛り上がりますね。
演習を通じて、整理整頓とは「きれいさを目指すだけではなく、仕事をやりやすくするためにするものだ」ということを理解していただいた後には、どうすれば整理整頓がうまくいくのかという技術的な面についての説明です。
いろいろなテクニックがありますが、その中でもふちどり管理(形跡管理)についても、実際に工作をしていただきました。
こういう置き場は、自らが考えて、自らが手を動かして作ることに意味があります。うまくできれば「自分で作った自分の作品」には愛着がわきますし、うまくいかなくても「次はこうしよう」と次回の改善の意欲になります。どちらにしても、自分で考えて手を動かすというのは、環境整備(5S・3S)の導入・推進・定着にはとても重要な要素になることが、演習からわかっていただけたのではないかと思います。
セミナー参加者の声
(有限会社スターマネジメント 専務取締役 古本 領様)
わかりやすく、具体的で、体験ができたので非常にありがたかったです。3Sを取り入れていきます。
(淡路麺業株式会社 代表取締役 出雲 文人様)
紙類の整理、情報の整理(PC内のデータ)を行う場合の例ややり方をもっと聞きたかったです。物の置き場所やいらないものの基準を決め、あかふだを作りたいと思いました。
(株式会社アソビゴエ シニアマネージャー 宮脇 大樹様)
ご参加、ありがとうございました!