おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
新年ということもあり、デスクツアーと題して、当社の仕事場、特に机周りを紹介したいと思います。当社では昨年、仕事場のリフォームをやったんですよ。ようやく自分が「こうしたいな」と思える仕事場がだいたい仕上がりましたので、今日は皆さんにご覧いただきたいと思います。
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部屋の全体像・クッションフロア
まずこの部屋の全体像からですが、4.5mかける2.4mの部屋で、だいたい6畳の部屋ですね。まあ一人で仕事するくらいならじゅうぶんな大きさだと思います。全体的に白と黒を基調にしてるんですけど、床は自分でクッションフロアを敷きました。この部屋は賃貸部屋で、もともとはフローリングだったんですけど、キャスターのついている椅子をフローリングで使うとキズがつくというか、フローリングが剥がれてくることがあるんですよね。賃貸だからきれいにつかいたいということもあって、入居前にOKをもらった上で、クッションフロアをしきました。
6畳の部屋でクッションフロアを敷くにあたっては、2~3時間くらいかかりましたかね。費用も1万円とちょっとしたと思いますが、モノトーンの統一感ある部屋ができましたし、床のキズも心配ないので、まずまず気に入っています。自分でやると愛着がわきますよね。
メインデスク(モニター、マイク、スピーカー、Webカメラ等)
ではデスク周りを紹介します。まずデスクはサンワダイレクトのL字型パソコンデスクです。こんな大きな机いらんやろ、と自分でも思いながら買いました。まあでも研修やセミナーの準備をするときなどは、印刷した書類を広げて作業をすることもたまにありますから、大きめのものを最初から買いました。
デスクにはモニターアームでDELLの27インチ4Kモニターを2つ使っています。4Kモニターが2台あれば、視認性もめちゃくちゃいいので、書類作りがとてもはかどります。ウルトラワイドディスプレイもいいかな?と思ったのですが、仕事の息抜きにPS5をやろうかなと思っていて、PCとプレステとをわけて使えるように、モニター2台体制にしました。
そして机の上にあるのはGoogle nest hubの第2世代。時計代わりでもありますし、その日のスケジュールが見れたり、スマートリモコンでエアコンの操作をしたりするのに使っています。あとはスマホの充電器は、ワイヤレス充電のQi規格のやつがあります。マイクはそれほど高いものではないですけど、USBタイプのコンデンサマイクを使っています。Zoomとかteamsでリモート会議をするときに主に使っていますが、当社はセミナー動画の作成と販売もやっています。音声はできる限りストレスなく相手方に聞こえてほしいので、コンデンサマイクにしました。またカメラはエレコムのWebカメラです。これはクリップ式の可変型アームに無理やり取り付けています。モニターのベゼルの上においてもいいんですけど、こうするとリモート会議のときも目線があいやすいんですよね。
スピーカーはサウンドバーっぽいものを取り付けています。これはAliExpressで買った中華サウンドバーですね。2,000円くらいだったと思いますが、自分が聞く分にはこだわりがないので、これで十分です。
サイドデスク(カメラ・LEDライト)
机のサイドテーブルにはカメラと照明を、モニターアームに取り付けています。
このカメラはソニーのZV-ワンですが、主にYouTubeやセミナー動画撮影用に使っています。動画撮影時に原稿をカンニングするためのプロンプターも取り付けています。もともとはカメラ、プロンプターともに三脚に載せて撮影していたんですけど、三脚を出したりしまったりするのが煩わしいのと、カメラの充電も都度やるのがめんどうくさいのと、あとは撮った動画をPCに取り込むときにも楽にやりたいということがあって、カメラをモニターアームに取り付けてUSBケーブルでPCに繋ぎっぱなしにしています。アームが自由に動かせるので便利ですね。また、雲台もAliexpressで買った中華雲台を使っています。水準器がついているので、水平を取るのに便利なんですよね。
椅子について
つづいて椅子です。長時間PCの前に座り作業をするので、椅子はいいものを使いたいということで、オカムラのバロンメッシュチェアを使っています。
新品だと20万円近くしますけど、中古で5万円ほどで入手しました。リクライニングの角度が結構深く、いろんな姿勢に馴染みます。ところで事務用の椅子や机は、産業廃棄物として処理しなければならないものもあります。この椅子もそうですけど、廃棄するときは廃プラと鉄くず扱いになるので、ちゃんとマニフェストを作成する必要もあります。これは個人事業主、法人ともに課せられた義務ですので、移転や買い替えなどの際は気をつける必要がありますね。
デスクの足元(PC、PS5、プリンタ、キャビネット等)
では机の足元を見てみましょう。まずはPC。ドスパラのサードウェーブを使っています。PCにもあまりこだわりがないのですが、手持ちのグラボを使いたかったので、ミニタワーでグラボなしのものを探していて、これがいちばん手頃でした。CPUは第11世代のcore i7、メモリ32ギガでSSDが1テラのしろものです。
そしてPS5があって、プリンタもキャスター付きのプリンタ台にのせて、足元においています。これはバックスタンドといって、平たく言うとかばん置きです。そして3段のキャビネットがあります。基本的には仕事のすべてが手が届く範囲でできるような配置になっているのと、掃除がしやすい、レイアウト変更しやすいように、全てキャスターをつけた台の上に載せています。PS5をおいているラックは、ダイソーのジョイントラックを使っていますが、サイズがぴったりでした。
キャビネの中もご覧頂きましょう。文具類はこんな感じで形跡管理をしています。このシートはダイソーで購入したEVAスポンジシートです。収納力はさがりますが、探す手間がなくなり、確実に定位置にモノが戻ります。
デスクの背後(オープンラック、ファイルラック)
そして机の背後にはオープンラックと4段のファイルラックがあります。まずはオープンラックですが、これはIKEAのフィエルボというオープンラックです。
ここには電源を使うものを中心においています。ティファールのケトルや、ドルチェグスト、そしてスキャナー、スキャンスナップ、いろんな機器を充電するための充電ステーション、そしてアイ・オー・データの6テラバイトのNASです。この箱は不要になった紙をしまう箱で、ダイソーで買ってきた箱です。不要な紙は最終的には機密書類処分サービスのダンボール箱にしまい、業者に引き取ってもらって処理をしています。その横の白い箱は、収まりの悪いモノで見た目もそんなによくないもの、例えばガムテープや両面テープなどを収納しています。
4段のファイルラックには、無印のファイルボックスの中に、仕事で使う書類関係を収納しています。「書類が少なくない?」と思われるかもしれませんが、あまり使わない書類関係はクローゼットの中に保管していますので、ここに出ているものは比較的利用頻度の高いものだけにしています。本も同様で、利用頻度の高いものだけを手近に置いています。
配線の整理整頓
続いては一番苦労した部分ですが、配線の整理整頓です。これには結構な手間と費用をかけました。というのも、配線がごちゃごちゃしていると、とたんに生活感がにじみ出るというか、スッキリ度が下がりますからね。まず床はケーブルカバーを壁に沿わせています。そして机の足元から机の脚にそってケーブルをあげて、そしてクランプ式のケーブルトレーに載せています。パソコンまわりはどうしても配線がごちゃつきますが、このくらいの大きさのケーブルトレーならば、電源タップも一緒にらくらく載せられますからね。ただ載せるだけだと配線がわさわさしますので、ケーブル結束バンドで束ねています。こうすれば配線がかなりスッキリしました。気を使ったポイントは、できるだけ脚に沿わせたり、モニターアームに沿わせるなどして、配線だけが単独で存在しないようにしたところでしょうかね。
インテリア(ウォールシェルフ等)
デスク周り以外もご紹介します。あんまりこだわりはないんですが、インテリアっぽいものもあります。この棚はピン留めのウォールシェルフです。
最初はこういうものを作るつもりはなかったんですけど、動画を撮影するときに背後になにもないのも殺風景なので、ちょっとしたモノがおけるようにしています。実用性は全くないですね。謎のロシア語の本がおいてあったり、昔のフィルムカメラをインテリアとして飾っています。あとはホームセンターで買ったアルファベットオブジェで、当社の社名を意味なく飾っていますね。
照明(LEDライティングバー、LEDテープライト)
最後に照明をご覧いただきましょう。LEDライティングバーにライトを5つもつけています。
最初は2~3個くらいでいいか?と思ってましたが、2~3個くらいじゃ暗すぎて仕事ができないんですよね。というわけで、5個付けると、かなりギュウギュウになってしまいました。まあ別にLEDライティングバーにする必然性もないので、これも完全に自己満足ですね。あと自己満足ついでに、窓枠にLEDテープライトをつけています。これもAliExpressで中国から輸入したものですが、30mで1200円くらいの代物ですね。ブラインドはIKEAのホップヴァルスというポリエステル製の断熱ブラインドです。ブラインドにしているおかげで、LEDテープがいい感じに光ってくれます。まあ、実用性はまったくないんですが。