おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
当社のYouTubeチャンネル"もいちゃんねる"は、1月6日にチャンネル登録者数4,000人を超えました😉記念?に、YouTubeの支払いベース収益を公開したいと思います。
チャンネル登録者数4,000人超え
ご覧のようにチャンネル登録者数4,000人を超えました\(^o^)/
2020年5月以降の収益について
GoogleはAdsenseオンライン利用規約によって、統計データを公開することが禁じられています。ただ収益については、支払総額であれば開示することが可能だと、利用規約に明記されています。
11.秘密保持
お客様は、当社の事前の書面による承諾なく Google 機密情報を開示しないことに合意するものとします。「Google 機密情報」には、(a)本サービスに関連する一切の Google のソフトウェア、技術および文書、(b)本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計、(c)本サービスにおける非公開のベータ版機能または体験版機能の存在、それに関する情報、またはその規約ならびに(d)Google により提供されるその他の情報であって、機密であると指定されるか、それが提示される状況において通常機密とみなされるものが含まれます。Google 機密情報には、お客様による本サービスの利用より前にお客様にとって既知であった情報、お客様の責によらず公知となった情報、お客様が独自に開発した情報、または第三者によりお客様に適法に与えられた情報は、含まれないものとします。本第 11 条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされた Google による支払総額を正確に開示することができます。
(赤字強調筆者)
そこでAdsenseの「お支払い情報」から、YouTubeの収益化をした2020年5月から2021年11月までの収益額を抜き出し、グラフにしました。(例えば2021年11月の「お支払い情報」は次のような画面です)
「無効なトラフィック」による収益額の調整があるので、本当は振込額を開示するのがもっとも「正確」なんでしょうけど、当社の場合はブログに貼った広告の収益とYouTubeの収益が合算で振り込まれるので、YouTubeの収益だけを公開しようとすると、Adsenseの「お支払い情報」を見るしかないんですよね。
というわけで収益化した2020年5月以降の収益額の推移は下記のとおりです。
かなりのばらつきがあることがわかります。収益額の多かった2021年3月~4月は、事業再構築補助金の解説動画が連続でバズったのが奏功しています。しかしそれも落ち着いた2021年夏以降は収益も低迷していますね。
他の4,000人登録者チャンネルと比べても、収益はだいぶ低いんじゃないですかね。2021年11月まで165本の動画をアップして登録者数4,000人(総収益も30万円強)なので、効率という意味では悪い部類だと思います。
ただし数字にはこだわりません。これからもニッチな動画を作るつもり
チャンネル登録者数と収益を公開しましたが、数字にこだわるつもりは全くありません。最近は再生回数2桁の動画ばっかり作っていますので、収益も最盛期に比べたら10分の1以下ですよ。
でも当社はそれでいいと思っています。YouTuberとして広告収入で生きていくのではなく、あくまでも当社の事業の認知度を高めるためのいちプロモーション手段ですからね。それに再生回数を稼げるネタを動画にしようと思っても、先行する方々のチャンネルにはかないっこないと最初から諦めています。なので当社のスタンスとしては、同じネタでガチンコ勝負をするつもりはなく、誰も関心がないであろう(それでいてニッチなニーズがある)領域の動画に特化しようと思っています。
そもそもビジネス系YouTuberは、YouTubeの再生回数や登録者数が少なくても、専門性の高さが認知されれば、それが問い合わせにつながることがよくありますからね。動画をプロモーションとして使うか、それとも収益の柱として使うかによって、YouTubeにまつわる「数字」の重要性が変わります。
というわけで、これからも登録者数や収益額にはこだわらずにやっていきたいと思います😃