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男性更年期障害(LOH症候群)の検査を泌尿器科で受けてみた

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

週末のエモブロです。7~8年ほど前、うつがひどかった時期、うつ病とあわせて疑ったのが「男性更年期障害」でした。更年期障害は、一般的に女性が罹患するものというイメージがありますけど、男性も更年期障害にかかる可能性があるらしい……と知った僕は、検査を受けるために泌尿器科へ行ったのでした。

男性更年期障害(LOH症候群)とは

男性ホルモン(テストステロン)の部分的欠乏によって起こることもあり、次のような症状が起きると言われている。

  • リビドー(性欲)と勃起能の質と頻度、とりわけ夜間睡眠時勃起の減退
  • 知的活動,認知力,見当識の低下および疲労感,抑うつ,短気などに伴う気分変調
  • 睡眠障害
  • 筋容量と筋力低下による除脂肪体重の減少
  • 内臓脂肪の増加
  • 体毛と皮膚の変化
  • 骨減少症と骨粗鬆症に伴う骨塩量の低下と骨折のリスク増加

これを見て思うけれども、性欲の低下、疲労感、睡眠障害なんてのは、うつ病ととても似た症状ですよね。

そういうわけで「僕も男性更年期障害では?」と疑ったわけです。

近所の泌尿器科に行く

なぜ男性更年期障害の治療が泌尿器科で行われているかというと、原因となる男性ホルモン(テストステロン)が精巣で作られるから、ということのようで。テストステロンは、ストレスがかかると減りやすいと言われているのだけれども、泌尿器科でテストステロン補充治療を受ければ、症状は軽減するんだそうです。ホルモンを補充するだけで、うつ症状が軽減するんなら、こんなに楽なことはないですよね。

インターネットで調べると、男性更年期障害を診察項目に含む泌尿器科が、比較的近くに見つかりました。そこで実際に行った検査は、大きく分けて次の2つ。

  • 血液検査によるテストステロンの測定
  • 更年期症状の評価調査票

更年期症状の評価調査票

僕が診断をしてもらった病院では、アンケートのような形式で、更年期症状を測る調査票に記入をした。

調査票は、17項目からなる質問形式のスコアで、5段階の自己評価を記入する形式となっていて、合計点数によってLOH症候群の可能性が評価されるものらしい。結構メジャーな調査票らしく、ネットで検索をしたら、自己診断できるページが出てきますね。(正確な診断は病院で受けてね)

 

僕の診断結果はどうだったか

血液検査の結果はすぐ出ないので、最初の検査から1週間後に病院を再訪したんですよ。結果は正常の範囲内に収まっていました。どうでもいいことなんですけど、僕は体毛が薄いので、ずっと男性ホルモンが少ないのだとばかり思っていたんですよね。血液中の男性ホルモンの量と体毛の濃さは、あまり関係がないんですかね😅(体毛の濃さと関係するのは、別のホルモンなのかもしれない)

泌尿器科だからなのか、問診では性欲の有無について、結構しつこくきかれたのが印象的でしたね。

僕の場合は、テストステロンは正常だったのだけれども、もしテストステロンが欠乏が理由で精神的に参っているのならば補充するというシンプルな治療法があるので、男性更年期障害の疑いがある人は一度診断してもらうことは有意義じゃないかと思います。

  • B!

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