おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
週末のエモブロです。1ヶ月ほど前のことになりますが、子どもの頃に飼っていた犬のお墓参りに行ってきました。犬が亡くなったのが阪神淡路大震災の年でしたから、28年ぶりのことでした。長い間ほったらかしにしてごめんねm(_ _)m
ペット霊園の永代供養墓にお参り
お墓参りといっても、固有のお墓があるわけではありません。なにせ28年も昔のことですからね。
ペット霊園の永代供養墓にお参りしてきました。
近くのスーパーで、大好きだったパンを飼ってきてお供え。長い間会いに来なくてごめんね。でも忘れたことはなかったよ。
在りし日のキーちゃんの姿
子どもの頃に飼っていたのは紀州犬のキーちゃん。ぼくが幼稚園の年長だか年中だかの頃に家にやってきたのだと思います(1980年ごろ)。デパートのペット売り場で、お歳暮かなにかでもらった商品券で飼ってきたんですよね。当時は紀州犬がペットショップで売られてたって、今ではちょっとした驚きですよね。
写真は壮年期のキーちゃん。たぶん6〜7歳くらい。ぼくは写ってませんが、1986年(昭和61年)なので小6くらいでしょう。(家の内装が昭和っぽい)
これが晩年の写真だと思います。平成5~6年くらいかなあ。
ぼくは1993年(平成5年)に大学進学して、実家を出たんですよね。そこからキーちゃんとは離れ離れになってしまいました。その頃にはもう老犬だったので、本当のお別れのときにそばにいられないのは寂しいなあと思っていました。
そんなときに阪神淡路大震災が起きたんですよ。ぼくの神戸の下宿では水もガスも出なくて生活がままならないので、仕方なくしばらく実家に戻ってきました。キーちゃんが体調を大きく崩したのはその後のことでした。震災のおかげ……というわけではありませんが、キーちゃんのそばにいて看取ることができました。
「キーちゃんはぼくが帰ってくるまで待っててくれたのかな」と勝手に思いながら、お見送りしたのを覚えています。そのお見送りの場所が、さきほどのペット霊園だった、というわけです。
今度は配偶者様と娘氏を連れて、また会いに来るからね。待っててね、キーちゃん。