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オカムラ製バロンチェアの肘当てパッドを自分で交換してみた

https://imamura-net.com

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村です。

仕事部屋で愛用しているオカムラ製バロンチェアの肘当てパッドが割れてしまいました💦調べてみると、交換用の肘当てパットだけを販売していたので、自分で交換してみました。

オカムラ製バロンチェアの割れた肘当てパットはこちら

肘当てパットはが割れるってどんな状況?と思うでしょうけど、こんな感じで割れました。

欠けた部分を剥がすと、内側の綿?のようなものが見えます。ネットで調べてみると、こんな割れ方のケースがちらほら見受けられました。調べてみると、次のようにオカムラの関連会社のサイトに書いてありました。

肘パットに使用しているウレタン素材は、温度・湿度に影響を受けやすく、日常的に腕や手を置く用途の為 ”加水分解” を起こし 経年劣化 します。キャスター同様、定期的な交換メンテナンスが必要なパーツになります。

オカムラ(子会社)の通販サイトで肘当てパットだけ売っている

これ、どーすんの?と途方にくれましたけど、調べてみるとオカムラ(子会社)の通販サイトで肘当てパットだけ売っているんですよね。ぼくが使っている、今回壊れた椅子は、バロンシリーズのCP82AS FDH1という製品コードのものだったのですが、以下のサイトから次の物を買いました。

  • バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド:右肘用 〔アジャストアーム〕 A14588X/G721 ネオブラック
  • バロン(Baron) / ゼファー(Zephyr) 共通 肘パッド:左肘用 〔アジャストアーム〕 A14589X/G721 ネオブラック

いずれも税込み3,234円で、送料を含めるとトータルで7,458円でした。割れたのは左肘用だけだったのですが、バロンチェアの肘パッドは2013年に寸法、素材の仕様が変更されているようで、取付け構造に互換性はありのですが、厚みなどが異なるため、左右一緒に交換することにしました。

ただ、このサイトを見ていて気になったのは

 

お客様でのお取り付け(交換)作業はお勧めしていませんが、ご自分で作業したいとのご要望がありこちらで部品として販売させていただいております。作業に当たっては手袋をするなど、安全には充分に注意してください。

この商品は「自分で交換できるので商品だけの販売を希望」されるお客様のご要望で販売させていただいています。恐縮ですが交換方法などのご説明資料はございませんのでご了承ください。

って書いてたことなんですよね……。まあなんとかなるだろうと、自力でやることにしたのですが……。

意外と難しい取り外し

自力では難しいというのは、取り外しのときに思い知らされました。。。

まずは到着した交換用パーツがこれ。申し込み&クレカ決済が確認された当日に出荷され、翌日に届きました。

取り外しは、金属製のドライバーでこじ開けるようにしたのですが、肘当てパットの下の金属製のアームの部分が傷つきそうでヒヤヒヤします。

コツとしては先端のほうからこじ開けると、全体が一気に取り外せます。(下記のような感じ)

完全に取り外したのがこちら。中にホコリなどがありますので、きれいに拭き取ります。

はめるのも結構難しい

次に交換用パーツの取り付けですが、これも結構難しいのです。コツとしては、下記の写真のように、手のひらに全体重をのせるように力をかけると「パチッ」といって、ハマる音がします。これを肘当てパットにまんべんなくやります。(まずまずの重労働)

隙間が目立たなくなればOKです。それにしても、アームの金属の部分もメッキがハゲハゲだなあ。

そしてようやく完成です。しかし、交換したパーツだけが新しくて、それ以外のメッシュの部分の汚れがかえって目立つようになりました💦これは一回、ちゃんとクリーニングしたほうが良さそうだなあ。(週に1回は拭き掃除をしてるのですけどね…)

中古のオカムラ製バロンチェアだけど、メンテに結構な出費がかかる

今回は肘当てパットの交換に7,000円くらいかかりました。半年くらい前にも、シリンダーガス支柱の交換もやってるんですよね(作業費込みで3万円くらい)。うちのバロンチェアは、中古で5万円くらいで買っているので、定価の30万円くらいと比べると安いんですけど、やはりこうした細かいメンテ費用が必要になってきます。

購入時には中古の価格に目を奪われましたが、長い目で見ると、新品を買うのも選択肢として考慮すべきでしたね。。。

  • B!

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