おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
三連休ですね!いかがお過ごしですか?ぼくは六甲山一人歩きをしてきました☺
今回の行程
御影公会堂あたりから徳川道を行く
今回は「徳川道」というハイキングコースを歩きます。なぜ徳川?と思う人は、↓の看板を見てください。幕末に道が整備されたのはいいのですが、すぐに戊辰戦争によって情勢が大きく変わってしまい、実際にはほとんど使われなかったバイパスなんですよ。歴史に翻弄された道、といってもいいでしょう。
石屋川と御影公会堂です。ここから見えている山の付近を登る予定です。
しばらくは市街地を歩いて、長峰中学校のあたりまできました(ここでスタート地点からすでに4km以上)。天気も景色もいい☺
ここからは登山道です。杣谷道(そまたにみち)って読むんですね。
まずまずガチの登山道なんですけど、こんなところを大名行列させようとしてたの幕府は?
一時間くらいかけて、ようやく杣谷峠まで登ってきました。ここがだいたい、六甲山牧場の近くです。
ここからは比較的平坦な道になります。
気持ちいい道ですね。ここなら大名行列してもよさそう。(しないけど)
遺構も残っているようです。
これがその石積みの跡。ところで、この徳川道の工事は、1ヶ月程度で完了したらしいです。まあ基本的には、既存の道を整備したんでしょうね。30km以上にわたる登山道をイチから作るのに1ヶ月でできるはずはないですもんね。
摩耶山の裏手を歩いて、スタートから13kmくらいのあたりで徳川道とはお別れです。徳川道はこのあたりから、神戸市立森林植物園を通り、鈴蘭台から白川、そして大蔵谷へと向かいます。(7~8年くらい前に白川までは歩いたことがある)
トゥエンティクロスから新神戸へと降りていく
トゥエンティクロスも平坦なハイキングコースです。名前の由来は、20回くらい渡河するからみたいなんですが、実際にはそんなには渡河しないような気もします(数えたことはないけど)。
彼岸花もきれいですね。トゥエンティクロスはいつぞやの大雨で登山道が崩れていて、迂回ルートが設定されています。この迂回ルート(森林管理道)が本当に退屈な道で苦痛でした。(なので写真はない)
市ケ原まで降りてきました。気候もいいからか、キャンパーのみなさんでいっぱいでした。
布引の貯水池です。犬を連れて散歩している人も、このあたりくらいからはよく見ます。(新神戸から登ってきたの?)
山の長歩きをしていると、人工建造物を見たときにホッとします。
最後は布引の滝でパシャリ。約22km、4時間25分、消費カロリー2,000kcalの山行でした☺