おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
娘氏と一緒に 日本赤十字「ウクライナ人道危機救援金」に寄付をしました。ロシアによるウクライナ全面侵攻から2年、そしてクリミア危機も含めると、この戦争はほぼ10年続いています。
戦争を冷静に語ることって難しいな、と思う2年間でした。
「戦争をやめろ」と口にするのは簡単ですが、国際法と秩序を維持する面からも、侵略者に有利な条件で戦争をやめるわけにはいきません。一方、侵略者が完全撤退するまで徹底抗戦することは、被侵略国の主権と自決権を守るための重要な手段として重要だと思う反面、民間人の犠牲や経済的損失を考えると、諸手を挙げて賛同できない自分がいます。(ぼくとしては後者の立場なんですけど、どちらかというと消極的に支持しているという塩梅です)
いや、そりゃ侵略者側が「私たちが間違っていました。今すぐ兵を退きます」というのが一番いいんですが、そうもなりそうになく、ウクライナではもう10年も経ってしまったわけです。
10年も経つと、侵攻が日常の中に埋もれていきそうな気がして怖くなります。誰のどんな論が正しいのか正しくないのかではなく、関心をなくすことが一番ダメなんだよなと思いながら、2年を迎えたこのときに寄付をした、という次第です。
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