おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
9月4日に四国、近畿、北陸地方を台風21号が横断しました。すごい雨風でしたね。これまでにないような強大な台風でした。被害にあわれた方のお見舞いを申し上げます。僕は台風が来た日、仕事を臨時休業して、子どもと1日、自宅で過ごしました。
台風のために、家庭保育を勧告される
台風がくる前日、子どもを預けている子ども園から連絡がありました。台風が近づいているため、当日(9月4日)はできる限り家庭で保育をしてほしいという連絡でした。これは当然ですね。通園中の事故の可能性もありますし、そもそも交通機関が止まる可能性があれば、職員の先生方も出勤がおぼつかないですもんね。子ども園は子どもを預かるのが仕事とはいえ、先生方の安全を犠牲にしてまでは……という思いがあったので、この日の仕事はキャンセルして、家庭保育をすることにしました。
そしてこんな日に、僕の妻は休むことを許されず、出勤していきました?。これ、万が一事故や帰宅困難になった時、会社はどう責任を取るつもりなんでしょうね?
普段できなかったことをこれを機に!
急遽降ってわいたお休み。やろうやろうと思っていてできなかったことを実践しました。まずは家庭の地震対策。6月の大阪北部地震で耐震化の甘さを痛感したので、対策しなきゃと思っていたのですが、忙しさにかまけておざなりになっていました?(あかんやろ)
というわけで、子どもと一緒に突っ張り棒を設置しました。設置した翌日に北海道で大きな地震があるとは……。災害対策は思い立ったが吉日ですね。時間がないと言い訳をしてずるずると引き延ばしても、災害は突然やってきます。僕自身の甘さを思い知らされました。
あと、要らないものを捨てる(整理)をしようとおもっていたのですが、一気に捨てることができました?
軽い仕事をしている間、おとなしくテレビを見ている娘
PCで軽い仕事をしている間、子どもはおとなしくテレビを見てくれていました。
「今日はちょっとお仕事しないといけないから、その間はテレビ見ていてくれる?お仕事が終わったら遊ぶから」
とちゃんと説明を聞いてくれて、約束通りテレビを見ていてくれました。あまりテレビを長い間見せるのはまずいかなあ……と思いながらも、ものづくり補助金の申請期限直前ということもあり、ずっと子どもの相手をするわけにもいかず、昨日はテレビに頼ってしまいました。
もう少し小さい頃は、すぐにテレビに飽きて、僕の仕事にちょっかいを出しにくることもあったのですが、ちゃんとお願いを聞いてくれて助かりました。
当社の創業の理念は「家庭と仕事の両立」です
もともと僕は、前職で柔軟に働けないことを不満に思って独立をしたので、いわば創業の理念は「家庭と仕事の両立」なのです。僕は自分自身のこの理念にしたがって、この日の仕事のキャンセルと家庭保育を判断しました。家庭で軽い事務作業をしながらでも子どもを見守ることができるとわかったのは、大きな収穫でした。
ちゃんと僕の事情を理解して、ある程度の時間は一人で遊んでくれるようになって「成長したな~」と、ちょっぴり感慨深くもなりました。小学生になれば、夏休みなどは、子どもは宿題をして、僕は仕事をする、なんてことが一緒にできるかなあ?などと妄想しています?