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コンセントに直接挿して充電できるモバイルバッテリー「SOLOVE-W3」購入レビュー

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

先日、MAKUAKEというクラウドファンディングサイトで、コンセントに直接挿して充電できるモバイルバッテリー「SOLOVE-W3」を購入しました。開封して現物をレビューしてみたいと思います!

コンセントに直接挿して充電できるモバイルバッテリー「SOLOVE-W3」購入

クラウドファンディングサイトをつらつらとみていたら、電源プラグ付きのモバイルバッテリーを見つけました。僕はモバイルバッテリーのヘビーユーザーなのですが、そういえばプラグとバッテリーが一体型の製品ってあまり見ないよな……と思いながら、見ていました。

僕もこれまでは、充電器とモバイルバッテリーを別々に持ち歩いていました。これが一体になるのであれば確かに便利です。

「でも類似品って、クラウドファンディングじゃなくても、既に流通してそうだよな」と思ってamazon等を見ると、モバイルバッテリー大手のAnkerが既に先行品を出していました。仕様はほとんど同じですが、Ankerの先行品よりも多少(10g)軽い。毎日持ち歩くものなので、軽いほうがいいよなあということで、申し込んでみました。

10月28日現在、楽天からでも購入できるようです。

開封の儀

申し込みから3ヶ月、ようやく発送されました? 本体のほか、持ち運び用のポーチが付いています。

箱裏に書かれている仕様です。バッテリーの定格容量(5,000mAh)だけではなく、実効容量(3,250mAh)まで書かれているのは好感度高いですね。モバイルバッテリーでは一般的に、定格容量の6割くらいが実効容量のようです。電池を統制する電源基板に電力を消費しているので、バッテリー容量がそのまま使えるわけではないんですね。(過放電等を防ぐため)

開封して本体を取り出したところ……思ったよりデカい?

手持ちのiPhone6Sと比べると大きさが際立ちます。ちなみにiPhone6Sより40gほど重たいです。

このようにコンセントにさして使えます。ちなみにこの製品、USBに機器を接続している際は、機器への通電を優先するそうです。なにも接続していない時に充電をするという仕組みのようですね(先行するAnkerのものも同様)

充電器・モバイルバッテリー別々に持ち歩く場合との比較

これまで持ち歩いていたのが、右側の青いモバイルバッテリーと充電器です。右側のモバイルバッテリーの定格容量は5,000mAhなので、新製品(左側)と同じですね。こうして比べると、従来品のほうがすっきりしているような……?

重さを測ってみます。新製品のSOLOVE-W3は178gですね。二つを別々に持ちあるく手間と11gの比較をどう考えるのか、難しいところです。

これまで持ち歩いていた二つの製品はあわあせて167gと、新製品よりも11g軽いですね。

使うシチュエーションが限られるのでは?という予想

一体型は確かに便利ですが、この大きさだと使うシチュエーションが限られるのではないかという気がします。例えば新幹線N700Aでは窓側席にコンセントがありますが、この大きさのSOLOVE-W3が干渉せずに差し込めるか……という不安はあります。その他、チェーン展開のカフェなどで設置されている電源も、スペースや電源回りの形状によっては大きすぎて干渉するのでは?という気もします。

しばらく持ち歩いてみて、いろいろ試してみたいと思います。

あともう一回り小さかったらなあ?

  • B!

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