HUAMIスマートウォッチ Amazfit GTR lite 実機レビュー

おはようございます！マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

先日、会社を設立して社長になりましたが、その記念？に新しいスマートウォッチを購入しました?（会社設立をガジェット購入の口実にしている僕）。実機の開封＆スマートフォンからの通知まわりのレビューをしたいと思います。

HUAMIスマートウォッチ Amazfit GTR liteについて

Xiaomi社の関連会社であるHUAMI社は、スマートウォッチやフィットネストラッカーに特化したメーカーです。Xiaomi社の関連会社だけあって、コストパフォマンスの高い製品を提供してくれているんですよ。

購入から到着までの期間

僕が購入した1月5日の時点では、Gearbest社でしか購入ができませんでした（先行販売という形だったようです）。先着5,000名までの販売で、定価149.99ドルが109.99ドルという特価でした。40ドルの値下げって大きいですよね。

513円払って、DHLでの配送にしたため、購入から到着までは非常にスピーディでした。購入が1月5日の夜8時頃でしたから、受付られたのが1月6日でしょう。そこから到着までたったの2日です。

開封の儀

というわけで、届いた製品を早速開封です！＼(^o^)／

これは外箱ですね。

中箱は白です。

フタをあけてご対面！

付属のシリコンバンドを含めた重さは64gです（公称の製品重量は0.2872 kgです。もちろんバンドなしですけどね）。持った瞬間、「軽い！」と感じました。今僕が使っているSamsungのGalaxy Gear S3 Frontierがバンド付きで95gですからね。たかが30gですけど、体感的には随分と違うんですよね。

同梱品はこれだけです。

説明書も日本語対応になっていますね。

気になる技適ですが、ちゃんとマークが外箱の裏側に書かれています。日本で正式に発売する予定なんでしょうね。

スクリーンの保護シートを剥がして、設定に入りたいと思います。

起動・アプリインストール・アップデート

スマートウォッチの電源を入れ、スマートフォン側にAmazfitのアプリをインストールします。そこからは指示に従うだけで、最新版のファームウェアへのアップデートが始まります。

アップデート後の、スマートフォンアプリ側の表示はこのとおりですね。

アプリの通知設定。もしかして日本語対応していない？

僕の場合、スマートウォッチで重要視しているのがアプリの通知です。仕事の電話やメッセージなどを見逃さないようにするためなのですが、アプリの通知もスマートフォン側で設定します。

さっそくテストをしてみますが…… まずはgmailから。

アイコンが「APP」となっていますが、どうもスマホ側の「アプリ通知」で指定されているアプリ以外は、アイコンが汎用のものになるようです。

気になるのは日本語表示なのですが……化けてますね?漢字も中華フォントっぽいです。

そういえばファームウェアのアップデート中には「フォントアップグレード中」というような表示はなかったような気がするな……（上位機種であるAmazfit GTRは、アップデートにより日本語化に対応したそうです）

こちらはSMSを受信したときの通知。アイコンは汎用アイコンではありませんが、文字は化けてますね。

こちらはSkypeの着信をしたときの通知です。ちょっと困るのが、Skypeの着信のときのバイブが、１回しか振動しないことです。携帯回線の通話（080や070番号での着信）は、鳴動中はずっと継続的に振動してくれて着信を通知してくれるのですが、おそらくSkypeなどのアプリの着信は、他のアプリと同様、１回しか振動しないんでしょうね。ちなみに僕のスマホはiPhoneなので、Callkitとの関連性かもしれません。Androidはまた違った挙動かもしれませんね。

ところで文字化けについては、いろいろと言語設定箇所がないかと調べてみたんですが、見当たりませんでした。時間があるときにでもじっくりと調べてみようと思いますが、上位機種のAmazfit GTRもスマホの言語設定を自動で認識しているようなので、これは単純に、ファームウェアがまだ日本語に対応していないのかもしれません。ただ、技適マークがあるくらいなので、待っておけばそのうち対応してくれるような気もします。

軽いし、バッテリーは長持ちするし、５気圧防水だし、スペックとしては言うことないんですけどね……まあ発売したてですからね。気長にまつとしましょう?