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こんな時だからこそエモいブログを書いて、心おだやかに生きよう(科学的証拠つき)

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

先行きが不透明でいろいろと大変な情勢ですね?僕自身も心がささくれだっているような気がします。こんな時だからこそ、エモいブログを書きたいと思います。というのも、エモいブログによって心が軽くなると科学的にも立証されたんですよ?

心理学者ハンス・シュローダーの研究

心理学者のハンス・シュローダーの研究によると、エモい(自分の内面にある考えや感情を表す)文章を書くことで、不安が軽減されることがわかったんだそうです。(エモいブログをやっている人にとっては、感覚的に理解できる話だと思います)

2017年9月8日にPsychophysiologyというジャーナルに掲載された論文です。

参考リンク

この論文を簡単に紹介すると、ミシガン州立大学のシュローダーとその共同研究者たちは、慢性的な不安をもつ大学生を2つのグループに分けました。

ひとつのグループの学生は、8分間にわたり「エモい」文章を書きました。残りの半分の学生は、前日に何をしたのかについて、全く「エモくない」文章を書きました。それぞれの被験者は、フランカー課題という心理課題を行い、それにともなう脳波を測定したのだそうで。

「エモい」文章を書いたグループの方々は、より効率的に課題を実行し、使った脳のリソースも少なかったという結果が得られました。

なんで「エモい」文章が効果的なの?

実験者のシュローダーが言うには、こういうことなんだそうです。

「心配事があると、脳の余裕がなくなるようなものです。心配事を抱えて四苦八苦している人は、常にマルチタスキングをしているようなもの。何かをすること、それを監視すること、心配事を抑制することを、同時にしているのです。この実験結果から、"エモい"文章を書いて、頭の中から心配事を取り除けば、課題に取り組むための余裕が脳に生まれ、行動がより効率的になるのでしょう」

自分の心配事や内面を誰かに打ち明けるとホッとする、ということは皆さんにも経験があるんじゃないですかね。文章でも同じことが起こりうる、ということでもあるんでしょうね。

誰かの役に立つ、立派な文章なんて書く必要がないんですよ。まして自分の優秀さを誇示するような文章もいらないんです。自分が内面で感じていること、考え、思い、感情をそっくりそのまま書けば、自分の脳を支配する心配事が軽くなって、ゆとりが生まれるってことで?

誰にも読まれない、自分にしかわからないエモいブログであったとしても、心穏やかに生きられる日々を、タダ同然で手に入れられると思えば、エモいブログもずいぶんとお得じゃないですかね??

  • B!

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