ものづくり経営革新等支援機関

西良旺子さん著『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』で当社事例が紹介されました!

https://imamura-net.com

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

今月9日、敬愛する西良旺子さんによる二度目の単著『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』が発売されました。なんととと!この本のなかで、当社の事例を紹介してくださっているのです? 日頃の感謝も込めて、(なぜか)西さんへの手紙形式で紹介をしたいと思います。

拝啓、西良旺子さま

拝啓、西良旺子さま。

この度は『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』の発売、おめでとうございます。

しかもありがたいことに、僕の事例を載せていただきまして、大変感謝しております。事例のページを読んだ時、感激のあまり、天を仰ぎながらおいおいと泣いてしまいました。(おおげさ?)

西さんの事例紹介は、はっきりいって「エモい」

こんな形で紹介していただいて、本当に嬉しい限りです。文字起こしもしちゃって構いませんかね?

■起業して1年。ブログとSNSだけで集客し続ける経営コンサルタント
補助金を得意としたコンサルタントの今村さん。起業したことをきっかけに、本格的にSNS後方を始めました。まず決めたことは毎日ブログを投稿すること。2年感、欠かさずブログをアップされています。補助金に採択されるノウハウや、補助金情報の他に、注目すべきは、自分の失敗談を臆することなく発信しているところ。
今村さん曰く、ほとんどのコンサルタントがいいことしか言わない。ここで差別化していくのは、いいことも失敗も書いていくことだと。気持ちのいい自己開示ぶりです。それが反対に、信頼性、信用性につながるだけでなく、毎日のブログ投稿で、テキストがどんどんたまっていき、補助金の名前で検索すると、経済産業省の次に今村さんのサイトが検索されます。
そのおかけで、ネット経由のお問い合わせが80%。ブログが売上を生み続けています。

ここでやはり一番エモいのは「いいことも失敗も書いていくことだと。気持ちのいい自己開示ぶりです。」というところです。西さんとは知り合って4年近く経ちます。その間、いろんな話をしたにも関わらず、この「失敗談」に触れていただいたのが最高にエモいです。というのも、僕がもっとも大切にしているところが「自己開示」であり、ちゃんとそれを汲み取ってくれたことが嬉しかったのです。そういう意味では、西さんも最高にエモいお人なのだと、あらためて親近感を覚えました。

「エモい」を教えてくれたのは、他でもない西さんでした

正直に告白しましょう。最初に西さんにお会いした時は「あのリクルートで何年にもわたり日本一」「バリバリの女性社長」「一人で何役もこなすスーパーウーマン」という印象で、失敗ばかりのダメな僕(しかも偉そうにコンサルなんて名乗っている)など、鼻であしらわれるのではないかとドキドキしました。

でも、同友会のなにかの例会だか報告だかで、西さんの半生をお聞きしたときに、印象のすべてが変わったのです。『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』でも書いておられましたね。西さんがテレビの取材を受けたきっかけも、仕事の内容に興味があったのではなく、西さんの半生を取り上げたいということだったと。

例会だか報告で西さんのことを知った僕は、「あのリクルートで何年にもわたり日本一」という、西さんの表面的な業績だけを見ては、西さんのことは何もわからないのだと思ったことを覚えています。「あのリクルートで何年にもわたり日本一」なのではなく、そこにいたるまでの西さんの戦い、その間の西さんのお気持ち、もしかしたら挫折や敗北も含めての、その人となりやストーリーなのだと思ったのです。つまり一言でいうと「エモい」部分であり、これこそが人を動かす原動力だと教えていただきました。

だから、僕の「エモい」の師匠は、西さんなのです。

「ソーシャルリーダー養成講座」と『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』でも「エモい」がテーマ(と勝手に解釈)

その後、ビーラブカンパニーさん(西さんの会社)が主催される「ソーシャルリーダー養成講座」に受講させていただきました(とてもよかったので2度受講しました)。

[blogcard url="https://www.belove.co.jp/business/sns_school

もちろん、SNSを使った広報のテクニックも教えていただけるのですが、「ソーシャルリーダー養成講座」根底に流れる哲学もやはり「エモい」なのだと勝手に思っています。「ソーシャルリーダー養成講座」ではよく「中小企業は全員が広報」と説明なさいます。大企業のように限られた人が機械的に広報をするのではないんですよ。「全員が広報」ということは、中小企業で働く一人ひとりの顔が見える、ということなのです。挫折や敗北も含めての、中小企業で働く人々の、その人となりやストーリーに光を当てるというにほかなりません。一人ひとりが集団を作っているわけであって、個人が集団に埋没してはいけないのです。中小企業でなければ、個人に焦点をあてることはできないと言ってもいいと思います。

同じことが『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』でも何度も触れられていて、社員を巻き込んだSNS広報の事例がこれでもか!というほど紹介されています。

テクニックはもちろん必要です。ただしテクニックだけではじゅうぶんではありません。SNS広報とは「テクニック」と「エモい」の両輪であって、それが噛み合わないとうまく行かないということは、西さんの軸としてぶれがないなと、『小さな会社でできる!売上・集客が倍増するSNS活用術』を拝読して再認識しました。

コロナウイルス感染症時代に改めて感じるSNS発信の重要性

西さんに教えていただいた「エモい」の成果は、このコロナウイルス感染症時代にも、いろいろな人に届いています。

例えば、コロナ対策の給付金などについての情報発信をしたところ、Facebookでこういうコメントをもらいました。

YouTubeでもコロナ対策の動画をアップしましたが、短期間にこれだけの視聴とコメントをもらいました。

大変ありがたいことです。しかし、西さんに教えていただいたことがなければ、こうしたものを自分から生み出すことはなかったはずです。

改めて感謝申し上げたいと思います。

そして………

みんな!SNS広報をやろう!そして、エモくなれぃぃ!!

敬具

今村拝

 

  • B!

最近の人気記事

1

「事業再構築補助金」は制度開始から3年目を迎えました。多くの中小企業に知られるようになった事業再構築補助金ですが、このページでは2023年の制度の全容を10分でわかるようにまとめて解説します。 「事業 ...

2

「ものづくり補助金」は制度開始から11年目を迎えました。中小企業政策で最もよく知られているといってもいい「ものづくり補助金」ですが、このページでは2023年の制度の全容を10分でわかるようにまとめて解 ...

3

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。 先日、納税地の所轄税務署から「消費税課税事業者届出書の提出について」という文書がきました。個人事業主は、ある期間の課税売上高が1,00 ...