おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
当社は4月16日、国境なき医師団「緊急チーム基金」に10万円の寄付をしました。寄付先は娘氏と一緒に相談しながら決めました😊
国境なき医師団「緊急チーム基金」とは
自然災害、紛争の激化、感染症の大流行など、一度に多くの人びとの命が危険にさらされる緊急事態に即座に対応するため、国境なき医師団(MSF)には、高度な専門性をもつ「緊急チーム」があります。
迅速な決断と活動を可能にしているのは民間寄付による資金の独立性。「緊急チーム」募金は、緊急チームの年間活動予算約4000万ユーロに対して、国境なき医師団日本から年間で最大で約400万ユーロ(約4億8000万円)を拠出することを目指すものです。
今すぐに対応しなければ、たくさんの命が失われてしまう--今日も世界各地で緊急事態に対応している、緊急チームを支えるための「緊急チーム」募金にご協力をお願いします。
(国境なき医師団ホームページより)
娘氏と一緒に途上国の衛生について学ぶ
「緊急チーム基金」への寄付は、医療・救援物資の確保に使われますが、その中にはマラリアやコレラといった感染症に対する治療キットなども含まれます。
娘氏は「マラリアって何?」「マラリアにかかるとどうなるの?」「日本でもマラリアになるの?」といろいろ心配なご様子。ぼくも即答できないことがたくさんありますので、インターネットで調べながら、途上国の衛生状況について一緒に学びました。
なかなか難しかったのが高レトロウイルス薬に関する説明です。高レトロウイルス薬とはHIV治療薬のことなのですが、「HIVってどうやって感染するの?」という質問は、性教育も兼ねることになるのでなかなか説明が難しかったです。でもこういうことは大事なことなので、うやむやにしたり逃げたりせずに、ちゃんと正面から向き合って説明しないといけませんね。
当社のこれまでの寄付行為は下記のとおりです
今回の寄付をもって、当社は創業以来総計508,000円の寄付を、各種団体に対して行いました。