4/18追記
4月13日にIT導入補助金の公募要領が公開されました。
おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
昨年度のIT導入補助金では「おもてなし認証」が加点要素になっていました。当社としてはIT導入補助金に申請する予定はありませんが、理解を深めることもかねて当社でも「おもてなし規格認証2018 紅認証」に登録しました
おもてなし規格認証とは
2017年から始められた施策で、サービス品質を「見える化」することを目的とした認証制度です。サービスの品質って目で見ることが難しいですからね。ちなみに「サービス品質の見える化」が目的と言われていますが、サービス業でなくても認証取得は可能です。
4つの認証ランクがある
主催者の一般社団法人 サービスデザイン推進協議会によると、4つの認証ランクがあります。今回当社が登録をした紅認証は無料ですが、それ以外の認証は有料です。指定された認証機関が審査を行い、適合性を判断するようです。
これ、プライバシーマーク(JISQ15001)の認証スキームと似てるなあ。あの制度で味を占めたんじゃないかな?(以下自主規制)
ちなみに紫認証を受けた企業は全国でもまだいませんね。そもそも紫認証に対応した認証機関がまだないので当然ですが。金認証ならば、年間維持費が1万円なので、チャレンジしてみてもいいかな?珍しいし話のネタになるかもしれません。
で、当社の紅認証の登録証はこんな感じです。
ところで「紅認証」って、なんて読むんでしょうね?あかにんしょう?べににんしょう?
いやあ、これはやっぱり
くれないだあーーっ!
かな?(^_^;)
※正解は「べににんしょう」です。
IT導入補助金のためにはやっておいて損はなし
紅認証だと20分程度で申請までできるため、IT導入補助金のために登録しておいて損はないんじゃないかなと思います。
昨年度、IT導入補助金は2次公募まで行われましたが、1次公募はほとんどの企業が採択されています。おそらく今年度の公募も同様で、1次公募に申請をすると高い採択率が期待できます。おもてなし規格認証をしつつも1次公募に申請できるように早めに準備をしておくことが、採択のためには必要でしょうね。