おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
毎日更新中の当社ブログですが、毎朝8:00に公開するよう、WordPressの「予約投稿」という機能を使っています。でもよく失敗するんですよね。その解決方法を模索したので、自分へのメモもかねてまとめておきたいと思います。
WordPressの「予約投稿の失敗」とは何か
WordPressには、投稿を決まった日時に公開するスケジュール機能があります。しかしどういうわけか、予定したスケジュール通りに公開されないことがあるんですよね。そうなると、「投稿」欄に「予約投稿の失敗」という通知が表示されます。
なぜ予約投稿が失敗するのか?
いろいろ調べてみると、この予約投稿の仕組みというのは、外部からのアクセスをトリガーにしているらしいのです。つまり、公開予定の時間の前後に、当該WordPressサイトへのアクセスがあった際に「公開」という動作を実行している、ということですね。
外部からのアクセスに依存していると、アクセスがなかった場合には公開がされません。それを回避するためにcron設定(いつになったらこういう動作をしてねというコマンドのようなもの)をするとよいとありました。
でも、僕のWordPressテーマ(Stinger)では、wp-config.php内でこのcron設定が既にできているんですよね。
プラグインWP Missed Schedule Postsで予約投稿を動作させる
仕方なくプラグインに頼ることにしました。あまりこの問題で困っているユーザーがいないのか、意外とプラグインがありません。僕が見つけたのはWP Missed Schedule Postsというものです。
インストール数はまずまずですが、最終更新が2年前ということで、大丈夫かな?と半信半疑のインストールです。
インストール完了です。設定は不要みたいです。インストールして有効化すれば、他は何もしなくてもよかったです。
一応、予約投稿の失敗は起きなくなった
心配しながらのプラグインインストールですが、その後は予約投稿の失敗は起きなくなりました。
ところで当社ブログは毎日決まった時間(午前8時)に投稿しています。好きな時に更新・公開するというやり方もあるのですが、リズムを作り習慣にすることは、書き手である自分だけではなく、読み手にとっても「あっ、この時間は今村さんのブログが更新されている時間だな」と認知してもらうことにもつながりますので、あえて時間指定をしているというわけです。
これはまずまず有効のようで、僕のブログを読んでくださっている方から「毎朝大変ですね」とか「通勤電車の中で読んでいます」というコメントをもらうことがあります。朝に公開されるということが認知されている証拠ですね。
ということで、これからも毎朝8:00の公開でやっていきたいと思います!?