おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
経産省は、支援パンフレット「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」の中で、小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」が3月に公募開始予定であることを発表しました。
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支援パンフレット「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」はこちら
経産省は、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者が活用できる支援策をパンフレットにまとめています。かなり頻繁に更新されますので、この中で新たな情報が明らかになることも珍しくはありません。この度、小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」が3月に公募開始予定であることの発表も、この中でさりげなく公表されていました。
持続化補助金「一般型」と「低感染リスク型ビジネス」の違い
持続化補助金「一般型」と「低感染リスク型ビジネス」の違いはどのような点にあるでしょうか。主だった点を下記にまとめました。
一般型 | 低感染リスク型ビジネス枠 | |
---|---|---|
補助上限額 | 50万円 (一部事業者は100万円) | 100万円 |
補助率 | 2/3 | 3/4 |
次回公募締切 (2/12時点) | 44351 | 4~5月頃? |
中小企業庁の告知パンフによると、低感染リスク型ビジネス枠の活用事例として、次のような事例が示されています。
ポストコロナ社会を見据えた対人接触機会の減少に資するビジネスモデルへの転換のため、飲食店が大部屋を個室にするための間仕切り設置を行い、予約制とするためのシステムを導入。
この例のように、小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」では、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、⽣産プロセスの導⼊等の取組である必要があります。
ものづくり補助金ではすでに低感染リスク型ビジネス枠が受付開始に
小規模事業者持続化補助金の兄弟施策であるものづくり補助金では、すでに低感染リスク型ビジネス枠の公募が始まっています。ものづくり補助金の場合、ゲリラ的に公募開始がアナウンスされましたので、小規模事業者持続化補助金の低感染リスク型ビジネス枠も、突然発表されるかもしれません。
商工会・商工会議所のホームページや、中小企業庁、中小機構の発信する情報にも注目が必要ですね。
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