補助金に関連する当ページの情報について
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ものづくり補助金3次締切公募要領3.3版と3.2版の違い

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

7月22日、2020年実施ものづくり補助金3次締切の公募要領(3.3版)が公開されました。6月1日に3.2版が公開された依頼の更新です。大きな変更点は、令和2年梅雨前線豪雨被災者が加点対象となった点です。

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トラブル通報窓口の電話番号を変更(公募要領2ページ)

サポートセンターの職員が不適切な対応を行った場合や、申請支援者とのトラブルについて通報いただく場合、本補助金の不正利用や要件違反に関する内部告発等の受付窓口の電話番号が変更となりました。変更となった経緯は不明です。

令和 2 年梅雨前線豪雨等による被災事業者を加点(公募要領3,18,19,21ページ)

加点項目における災害等加点で、「令和2年梅雨前線豪雨等による被災事業者(激甚災害指定地域に本社・もしくは補助事業実施場所が所在する者に限る)」が追加されました。

以下、この追加に関する公募要領の変更点のまとめです。

  • P3 様式3 自然災害による被害状況等証明書(任意)を追加
  • P18 自然災害による被害状況等証明書【様式3】を追加
  • P19③-2:「令和 2 年梅雨前線豪雨等による被災事業者(激甚災害指定地域に本社・もしくは補助事業実施場所が所在する者に限る)」を追加
  • P21提出(添付)書類/ファイル名に以下を追加→自然災害による被害状況等証明書【様式3】/被害状況等証明書(事業者名)

追加された様式3「自然災害による被害状況等証明書」

追加された様式は下記のとおりです。対象となっているのは、令和2年梅雨前線豪雨等で激甚災害指定地域(福岡県大牟田市、熊本県人吉市、芦北町、山江村、球磨村)のうち、実際に被害を受けた企業です。

罹災証明書を発行されているか、もしくは被害を客観的に証明できる企業であることが条件です。

 

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