おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
先日、近所のクリニックで新型コロナワクチン「コミナティ筋注」を任意接種してきました。これで通算5回目の接種となりますが、任意接種としては初めての経験でした。
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任意接種ってお高いんでしょう?
費用は15,000円と、決して安くはありませんでしたが、自身の健康を守るための投資と考え、接種を決意しました。
前回の接種から約2年が経過していました。この間、公費負担が終了した後、任意接種に関する情報が乏しく、どこで接種できるのかを調べるのが難しかったことが、接種を先延ばしにした一因です。ネットで情報を探しても明確な答えが見つからず、結局行動を起こさないままでした。
そんな中、インフルエンザの予防接種で訪れたクリニックで、ふと「新型コロナのワクチンの任意接種もできますか?」と尋ねてみました。すると、医師から「あ、できますよ」とあっさり返答がありました。もっと早く聞いておけばよかったと後悔しつつ、その場で予約を取りました。
リスクへの認識が明らかに甘くなった
正直なところ、これまで一度も新型コロナに罹患していないことから、「今後も大丈夫だろう」という根拠のない楽観的な考えがありました。また、15,000円という費用も決して小さくなく、「今は困っていないし」と安易に判断し、行動を先延ばしにしていたのだと思います。
しかし、接種を終えて改めて感じたのは、自分のリスク認識が甘かったということです。新型コロナに罹患するリスクは、私がどう感じようと存在し、その程度も変わりません。自分のように情報不足や費用負担を理由に接種をためらう人もいるでしょう。高齢者や基礎疾患のある人々には助成が行われていますが、基礎疾患のない若年層や中年層にも一部公費の補助があれば、接種率の向上につながるのではないかなあ。
ところで、5回めの副反応ですが、接種18時間後くらいから熱が出始め、37.7度くらいまで上がりました。接種後26時間くらいにはほぼ平熱に戻ってました。これまでの接種の中では、最も軽い副反応でしたね。(それよか刺した場所の痛みのほうが気になった)