おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
先週の金曜日から日曜日にかけて、グローバルテクノ社の「ISO14001:2015 審査員資格拡大コース」を、東京で受講してきました。3日間、のべ24時間以上の講義とテストで疲れ果てました?
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グローバルテクノ社の「ISO14001:2015 審査員資格拡大コース」
ISO14001:2015の拡大コースって、東京でしか開講していないんですよね。まあ、ISO14001は(ISO9001もだけど)以前ほど認証取得熱がないので、審査員コース資格の人気も昔ほどではないのは仕方ないかもしれませんけどね。
ISO9001の審査員資格などをもっていると、資格拡大コースが受講できるのですが、金額も受講日数も、フルで受けるより短くなっています。金額に関しては、東京への交通費や宿泊費を考えると、かえって高くつくかもしれませんが……受講日数が短いというのはありがたいですね。
ISO9001の審査員資格取得コースよりも簡単だった印象
今年の5月に、ISO9001:2015の審査員資格取得コースを受講しましたが、こちらは結構大変でした。まあ、ISO14001のほうが規格自体がシンプルというのもあるでしょうけど、なによりも最後の力量判定試験が、規格だけでなくテキストの持ち込みも可能だったというのが、カンタンに感じた理由です。ISO9001:2015のコースは、JRCAは持ち込み可でしたが、IRCAの試験は規格以外は持ち込み不可だったんですよね。持ち込み不可というのは、なかなか緊張が走るものです。
CEARのISO14001審査員力量維持確認試験の合格率は?
先生が説明してくださりましたが、CEARのISO14001審査員力量維持確認試験の合格率はかなり高いとのことです(9割?8割?とかそんな感じ?よくわかりませんけど)。確かに試験を受けましたが、講義をしっかり聞いていることと、すぐに規格が開ける(どこに何が書かれているかが概ね頭の中に入っている)のであれば、ほとんど落ちることはないのではないかと思います。
しかし重要なのは、試験に合格して、審査の現場に立つときのことですね。試験に合格すればいいだけではないですから、ちゃんと講義は聞かなきゃですね。