おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
7月に申請した「事業継続力強化計画」ですが、認定書がようやく当社に届きました? これにあわせて、当社のホームページでは、認定ロゴマークの使用を開始しました。
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やっと届いた事業継続力強化計画認定書
認定書はこれです。経営力向上計画の認定書とほぼ一緒ですね。
そして、計画の受付日は7月29日でした。
申請から認定書到着までの日程について
これで申請書投函から認定書到着までの一連のスケジュール感についてまとめることができます。当社のケースでは下記のような日程で処理が進みました。
日付 | 受付日からの日数 | 出来事 |
7/19 | -10 | 投函 |
7/22 | -7 | 近畿経済産業局着? |
7/26 | -3 | 修正依頼①・申請日 |
7/27 | -2 | 修正版投函① |
7/29 | 0 | 修正依頼② |
7/29 | 0 | 修正版投函②・受理日 |
9/5 | 38 | 認定 |
9/6 | 39 | 認定書の郵送(返送用封筒の消印日) |
9/7 | 40 | 到着? |
認定書に書かれている申請日は7月26日、そして受付日は7月29日でした。投函日が7月19日でしたが、当社の申請書の内容の修正に2度ほどのやり取りが発生したので、受付日は不備の修正が終わった7月29日だったというわけです。
以前にも書きましたが、ものづくり補助金2次公募で事業継続力強化計画の認定を加点項目として申請している人は注意が必要です。というのも、ものづくり補助金の公募要領には下記のような記述があるからです。
計画申請を当補助事業への応募時点で行っていなかったことが判明した場合、採択を取り消しますのでご留意ください(経済産業局等から袋とじ状で返送される認定通知書及び認定申請書には、経済産業局等が当該申請を受け付けた日が分かる受理印が押印されています)。
(ものづくり補助金2次公募 P26より)
ものづくり補助金公募要領における「計画申請の日付」とは、経済産業局等の受付日だということです。当社のケースだと7月29日です。投函日から10日後ですね。
公募要領に書かれているこの表現を素直に読むと、ものづくり補助金の電子申請をした時点で事業継続力強化計画の受付がされていなければ、採択が取り消されるということですね。ものづくり補助金の申請期限ギリギリ(9/20)に事業継続力強化計画の申請書を投函しても、アウトになる可能性が濃厚です。当社の事例を踏まえると、事業継続力強化計画の提出はものづくり補助金の電子申請よりも前に(しかもかなりの余裕をみて)行っていないと、公募要領で書かれているように「計画申請を当補助事業への応募時点で行っていなかったことが判明した」と判断され、採択取り消しになるかもしれません。恐ろしいですね。
認定企業は認定ロゴマークを使うことができる
ところで事業継続力強化計画の認定を受けた企業は、認定ロゴマークを自由に使うことができます。中小企業庁のページには次のように書かれています。
中小企業強靱化法に基づく「事業継続力強化計画」または、「連携事業継続力強化計画」の認定を受けた場合、もしくは本制度の周知等にご協力いただける機関において、使用することが可能です。使用する企業、機関においては以下掲載の「事業継続力強化計画認定ロゴマーク使用規約」をご確認の上、必要な手続きを経た上で、認定ロゴマークを以下よりダウンロードし、使用してください。
というわけで、さっそく当社のホームページに掲載しました?(←ミーハーなんです)
貼ったのはいいですが、ダサ……もとい、デザインコンセプトの相違からか、しっくりきませんね……?