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2020年6月5日 野党合同国対ヒアリング 「持続化給付金の遅滞について」(まとめ)

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6月5日13:00より、野党合同で中小企業庁に対し 「持続化給付金の遅滞について」のヒアリングを行いました(法人の不透明性の話のない給付遅延に特化したヒアリング)。あくつ幸彦衆議院議員(@akutsu0626)が中心となったヒアリングでした。その内容をまとめます。

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元動画はこちらです

あくつ議員に500人以上の未給付者から相談が

あくつ議員から中小企業庁総務課長に対する報告

  • 2週間を目処に支給されると言われていたが、申請から3週間たった5/24時点でも給付されていないという声が相当多くあった
  • そこで、受付初期の申請者(以下、初期申請者)を重点的に調査をした。5/24時点で連絡が一切ないという方が多数いた(具体的な事例の紹介)
  • 不備が指摘されたケースもあった。(即修正したが、その後返答なしだったという事例の紹介)
  • 不備の指摘が何度もあるケースもあった。(求められる書類名が徐々に変わっているという事例の紹介)
  • 順番どおりに支給されていないケースもあった。(後から申請した人が初期申請者よりも早く入金されたという事例の紹介)
  • 5/1の22時に申請した人で、受付番号が185,000番台の人がいる。大臣説明などでは「初日18万件」と言われているが、本当はもっとあるのではないか?
  • 初期申請者に不備メール対応が冷たい。厳しい

あくつ議員から中小企業庁総務課長に対する要望

  • 初日申請者うち、6/3時点での発表では、対応中5%(9000件程度)と聞いている。その程度ならば、個別対応をしてもらえないか。
  • 初期申請者で1ヶ月経った今も入金がない方がいる。申請順の配慮をして欲しい。寄り添った支援をしてほしい。

上記について中小企業庁総務課長の反応

  • 問題は認識している
  • 給付の順番については、(経済産業?)委員会でも話したが、特例や不備があると手間やスピードの問題がでる。どこかで引っかかると後の処理が遅れるので、システム全体のスピードを勘案している。後回しにしているつもりはない
  • 5/1、5/2の申請者なかで未給付の方は、分析をしてできるだけ早く給付するよう努力したい
  • 個別対応は審査の体制上受けられない。(1件あたりにかける時間、コストがかかる、これから申請するものの審査のスピードにかかわる)。現行の体制の中でできるだけ早くやりたい。
  • 5月中旬の一斉メールで進捗は連絡済み。個別のメールのやりとりは始めている。なんらかの返答するようにはやり始めている。

未給付の方からの電話による要望

未給付の方(最初の方)

  • 5/1申請者。個人事業主
  • 苦しい中で、来る日も来る日も、通帳記入しにいった
  • もしかしたらちゃんと申請できていなかったのか不安で何度も確認をしたが、不備のメールもない
  • 5/23の夜中2:30頃にメール。「不備があればご連絡します」。迷惑メールのボックスに入っていた
  • 6/4に不備メールが届く。マイナンバーカードの不備を指摘され、免許証で代用した
  • どういう流れで処理がされているのかが明確でない
  • 優先順位はどう決まっているかのか疑問

(中小企業庁総務課長)申請順ではあるが、特例や不備のあるなしという事情があり、順序が前後することがある

未給付の方による電話(2番めの方)

  • 雑所得・給与所得問題に該当しているフリーランス(予備校講師)
  • 4月から収入がない。雑所得・給与所得にも救済措置があると聞いているが、申請開始がいつなのかがわからない。具体的な日数を教えてほしい。
  • 初日には申請をしたいがどんな書類が必要なのか教えてほしい
  • 申請開始日よりも前に告知をしてほしい
  • 既に申請して1ヶ月以上入金がない人の声に答えてほしい
  • また同じような事が起こるんじゃないのか(待たされるのではないのか)という不安がある。進捗や目処がわかるように改善してほしい

6月中旬を目指して準備中。具体的な日程は今のところ言うのが難しい。(従来の持続化補助金とは)異なる書類の提出、審査をすることになる。申請者も増えるし、審査も複雑化するので、その準備を進めている。書類はできるだけ簡素にしたいが、契約書などを用意してもらう予定。申請受付の何日か前に余裕をもって情報を出したい。

その他の野党議員からの質疑

<山井衆議院議員>コールセンターにもつながらない。不安になる。改善できないのか。

(中小企業庁総務課長)繋がりにくいのは申し訳ない。コールセンターは2次補正予算で体制拡充したい。振込が遅いことについても、5月当初で1600人であった(全体の?)体制を、最近倍増した。これからも増やす予定。コールセンターには(シフトの関係で変動することはあるが)最大で350名が対応している(8:30~19:00)。コールセンターに管理者はおいているが、管理者が何人いるかはわからない。

<原口衆議院議員>誰がシステムを構築したのか。エラーはあったのか。放置されているということはデータの喪失があったのではないか。

(中小企業庁総務課長)システムは電通子会社が開発。初日にアクセス集中して遅くなったが、サーバーダウン、データの喪失の事実はない。初日以降もエラー、データの喪失はない。

<原口衆議院議員>システムエラーでなければなぜ不備メールはないのか。放置しているのか

(中小企業庁総務課長)放置はしていない。5月中旬に連絡している。一切何の連絡もない人はいないという認識。

<あくつ衆議院議員>こちら側で把握している受付件数(申請番号から類推した件数?)と、省庁の公表件数が、初日と2日めで異なる。理由を調べてほしい。

<山井衆議院議員>予備費を使ってコールセンターの増強できないのか

(中小企業庁総務課長)予備費を使えるかどうかはわからないが、予見性を高める努力、個別のメール連絡などで高めていくことで緩和できるのではないかと考えている。

<あくつ衆議院議員>個別対応や説明に予算を使ってほしい。

<森参議院議員>「何の連絡もいってない申請者はないはずだ」というがどうやって調べたのか。一つ一つの番号をチェックしたのか、それとも「ないはずだ」と推測なのか。

(中小企業庁総務課長)1件1件確認したわけではない。5月中旬に送っている。迷惑メール扱いされているのではないか。

<原口衆議院議員>データベースですぐ確認できるのではないか。チェック体制はあるのか。メールを出したかどうかの確認シートのようなものはないのか。

<あくつ衆議院議員>レスポンスがない方にセンター側からアクションをとるべきではないか。

<川内衆議院議員>申請の状況は、中小企業庁は誰からどのようにうけているのか。(サービスデザイン推進協議会の誰から?)

(中小企業庁総務課長)委託事業者から報告を受けている。具体的な名前はわからない。報告も複数のルートがあるのではないか。

<川内衆議院議員>報告の分かる仕組みを明確にしてもらえないとみんな不安。フロー図を作って提示してほしい。

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