おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
今日は1月の当社ホームページに関する、Googleアナリティクスの結果について公表します。
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過去12ヶ月間でのアクセス結果比較について
1月の月間PVは約20万PVでした。年末年始があった割には、まずまず伸びたという印象です。バズった記事も3つほどありました。どれも事業再構築補助金関係の記事なのですが、「事業再構築補助金」というキーワードの注目度が高まっていて、そのおこぼれをもらったという感じでしょうかね。
一方、amp(モバイルユーザーが快適にページを閲覧できるようなHTMLの仕様)のアクセスはどうでしょうか。
実はこれまで、ampのアクセスが、googleアナリティクス上で別表示であるということを知らなくてですね……(汗)。今月から上記のように、ampのPVも別途公開したいと思いますが、1月はampも22万PVほどあるんですよね。非ampと合わせると、40万PV程度であることがわかります。
ampのアクセス、すなわちモバイルユーザーのアクセスには傾向があります。定額給付金関係の記事へのアクセスが顕著なんですよね。定額給付金のように個人に直接関係する記事はamp(≒モバイル)で読まれていて、事業者向け補助金のように、個人の関心が比較的薄い記事はampではない(≒PCで読まれている)という区別なのかもしれません。
1月単月のアクセスについて
1月単月のアクセス結果はどうでしょうか。まずは非ampのアクセスからです。1月7日にバズったのは、『「事業再構築補助金」は個人事業主・フリーランスでも申請可能?』という記事でした。これ、キーワード統計サイトで、事業再構築補助金には「個人」とか「フリーランス」とかのキーワードをつけて検索される(サジェストもされる)ことを調べてわかっていたので、それを狙って書いた記事です。狙って書いてバズると気持ちがいいですね!
月度のampへPV数です。こちらは正月3が日もそこそこのアクセスがあり、中旬くらいまでまずまずのアクセスがあります。緊急事態宣言発令により、定額給付金再給付への期待が高まったからではないかと推察します。しかし内閣や与党議員から定額給付金再給付へ否定的な発言が相次ぎ、「もう給付金はないだろうな」とあきらめてアクセスも減ったのかもしれません。(当社も定額給付金に関する記事をほとんど書いていないという事情もあるでしょうけど)
YouTubeの過去12ヶ月の視聴データ
さてYouTubeのアナリティクスはどうだったでしょうか。YouTubeも投稿数がいよいよ100に届きそうになっていて、視聴回数も安定的に増えてきた感覚があります。1月の視聴回数はだいたい15,000回程度ですね。
ここでYouTubeの収益(広告収入)に関するデータをお見せします。金額は載せていません(規約にふれるため控えています)。これは視聴回数とはあまり連動していません。収益化した当初はムラがありましたが、最近になるほど収益が安定化していることがわかります。
最近わかったことではありますが、視聴回数よりも、動画の時間が長いほどYouTubeの広告収入は伸びる印象があります。というのも、YouTubeは8分を超える動画だとミッドロール広告(再生中に挿入される広告のことで、テレビ番組におけるCMのようなもの)が表示されます。ということは、8分未満の動画と8分以上の動画だと、理屈の上では後者のほうが広告収入は高いはずですね。当社も当初は「5分でわかる」を謳い文句とした動画を量産していましたが、広告収入に釣られて?最近は動画時間をながめにとっています。まあ収入のこともあるんですけど、5分で収まるように計算して台本を書くのが面倒くさくなったということや、5分で収めようとするとどうしても重要な箇所を省かざるをえないことがあるため、という理由もあるんですけどね。