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IT導入補助金2次公募の採択発表。予算はまだ350億円ほど余っている?

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

昨日、IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)2次公募の採択発表がありました。当社も申請をし、採択されました? 公募結果を見ていると、どうもまだまだ本事業の予算は潤沢のような気がします。分析しましたのでご覧ください。

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IT導入補助金2次公募結果はこちらから

1次公募および2次公募の交付決定事業者は下記のページから参照できます。

IT導入補助金の総予算額は500億円

ところでこのIT導入補助金は、平成29年度補正予算で行われている事業ですが、もともと本事業のために確保された予算は500億円です。経済産業省の資料から確認してみましょう。

1次・2次公募でどれほどの企業が交付決定されたか

IT導入補助金の1次・2次公募で、交付決定された企業はどのくらいでしょうか。ちょっと数えてみたいと思います。先ほどの交付決定企業IT導入補助金のポータルサイトでは、pdf形式で交付決定企業の一覧が公表されていますが、それを数えます。手作業で数えるのは大変ですので、pdfをExcelにエクスポートし、Excelで件数を確認したいと思います。

この方法で数えた結果は次の通りです。

公募交付決定企業数
1次公募9,248
2次公募11,633

2次公募までの交付決定企業合計は20,881者ですね。

1社最大50万円の交付額と仮定して、予算執行額はどのくらいか?

IT導入補助金は、1社当たりの最大交付額が50万円です。2次公募までの交付決定企業数が20,881者ですから、これらすべてが50万円の交付を受けると仮定すると、104億4,050万円の予算消化が決定した、ということですね。

実際には企業への交付金だけではなく、事務局(一般社団法人 サービスデザイン推進協議会)の運営費も予算総額から支出されます。これがどの程度かはわかりません。参考として、ものづくり補助金の事務局運営費が約40億円です(平成30年行政事業レビューのレビューシートを参考)。IT導入補助金の場合、ものづくり補助金のような都道府県別の体制や、人手によるチェックの必要性もないでしょうから、40億円もかからないような気がしますが、便宜上ここは事務局運営費を40億円と仮定します。

それを考慮したとしても、2次公募終了時点での予算執行額は144億円程度ということになりますね。予算総額が500億円ですから、まだ3割程度しか予算が消化されていない計算です。

あと1回?の公募で、350億円も執行できるか?

IT導入補助金では第3次公募までが予定されています(8月下旬から10月にかけて交付申請)。しかしあと350億円もの予算を、3次公募で使い果たせるとはちょっと思えませんね。1次公募、2次公募も、申請期間終了日から交付決定日までの日にちが2週間程度しかないことから、おそらくろくな審査もなく、体裁が整っていれば全ての企業に交付決定を出していると思われます。それでも1度の公募で10,000者程度しか交付できないのですから、3次公募終了時点でも予算は完全に執行しきれないのではないかと思われます。

もしかしたら追加公募もあるかもしれませんが、事業実施期間が長くなることは行政の予算単年度主義にも反する可能性があるので、追加公募があったとしても4次公募までかもしれません。執行しきれなかった予算は……どうなっちゃうんでしょうね?

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