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新型コロナウイルス感染症特別利子補給事業 申請から入金まで9か月

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

当社は日本政策金融公庫からの借り入れに対して「新型コロナウイルス感染症特別利子補給事業」を申請していました。申請書を2020年10月に提出して、昨日(7月6日)に入金されました。

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借入は昨年5月19日に申請

日本政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」の申請をしたのが昨年5月19日でした。借用証書を提出したのが6月17日で、実際に融資が実行されたのが8月でした。

利子補給の申請書は9月に提出

利子補給制度自体も受付が8月から開始されたのですが、当社に利子補給の申請書が届いたのが9月でした。(特別利子補給助成金交付申請書及び請求書)

利子補給の交付決定は3月

ところがここからが長くて、交付決定通知が今年の3月22日付けで発行されました。申請書提出から半年ほどかかったわけですね。おそらくたくさんの申請が届いていて、事務局も大変だったことでしょう。

入金が7月6日

交付決定から入金までも3か月半ほどかかりました。

6月くらいになって「さすがに遅くないか?」と思い、特別利子補給制度事務局に電話をしました。すると「3月に交付決定されているのであれば、6月末に入金予定。5月に入金予定だったが、システム改修の都合があって遅れている。6月末に入金されなければまた連絡してほしい」と案内されました。

そこで6月末に入金されるかどうか待ってみましたが、結果としては6月末の入金はなし。そこでもう一度、7月3日に特別利子補給制度事務局に電話をすると「別途、担当から折り返し連絡します」との案内。7月4日に担当からの電話があり「7月7日に入金します」と回答を得た、という流れです。

もしかしたら事務局に電話をしていなければ、もっと遅れていたかもしれません。入金がまだという方は、一度事務局に問い合わせをされてもよいかもしれません。

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