おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
先月末のことではあるんですけど、当社がのYouTube(もいちゃんねる)の投稿動画本数が150本を越えました\(^o^)/ 最近は脱補助金を図っていて、誰も見ないであろうニッチコンテンツばかりアップしていますが、まあ当社のチャンネルはそれでいいんじゃないかと思っています。
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数字で見る150本の結果
150本投稿した結果を、まずは数字でご覧頂きましょうかね。あらかじめこだわっておきますが、当社としては登録者数や再生回数はほとんどこだわっていません。どちらかというと、継続して投稿することに重きをおいています。
2019年9月12日に最初のコンテンツをアップし、直近(2021年10月24日)までの間に、37.8万回の再生がありました。総再生時間は2.6万時間で、3,889人の方がチャンネル登録してくださいました。チャンネル登録者数のグラスを示すと下記の通りです。ところどころバズっている形跡が見られますけど、これ全て補助金・給付金関連のコンテンツです。このジャンルの関心の高さが伺えますよね。
年齢別・性別の視聴者データは下記のとおりです。おじさんに人気の当チャンネルです。確たるデータはありませんが、印象としては同業者が見ているんだろうなと感じています。
平均視聴時間は4分くらいですかね。徐々に伸びていって、だいたい4分前後で落ち着いている感じがありますね。当社の動画の場合、だいたい1本あたり8~10分程度のものが多いんじゃないかと思います。最初は「5分でわかる!」という謳い文句で、5分程度の動画をたくさんアップしていたんですが、短い時間で理解したいというニーズがあんまり無いんじゃないかという気がしてきたんですよね(自分の関心のあるテーマだと、何分であっても見る人がいるというか)。最初は「文字で読むほうが早いんだから、動画を長く見る人なんてそんなにいないだろう」と思っていましたが、そうとは限らないということが継続的な投稿を通じてわかってきました。
150本投稿して何がわかったか
150本投稿して何がわかったか?というと、「補助金のことを話すのは、あんまり好きじゃない」というのがよくわかりましたね💦 いや、補助金のことを話すと登録者数も再生回数も再生時間も増えるのはよくわかるんですけど、とにかく好きじゃないし、動画を作るモチベーションも全然わかないんですよ。今はISOの規格解説のシリーズを投稿してますけど、こっちは楽しいんですよね。補助金のことを話すのは好きじゃない理由としては、やっぱり他の人も話せるテーマを自分が話すことが嫌なんだろうと思いますね。補助金関連の動画なんてたくさんありますもん。ニッチな分野について語りたい欲求の方が強いんだと思いますね。
150本のうち、1本だけですけど、アップした後削除した動画があります。それはワイヤレスイヤホンのレビュー動画だったんですけど、めちゃめちゃ低評価が多かったんですよ。「お前の動画にそんなものは求めていない」ということなんでしょうけど、僕自身もワイヤレスイヤホンのレビュー動画を作っているときに「これじゃないな」という感じがあったんですよね。ガジェットのレビュー動画って、いわばYouTuberの主戦場とも言えるくらい競争の激しい分野なんですよね。やっぱりそういう分野に、素人がノコノコと算入するのはハードルが高いんじゃないかと思います。それ以来、ガジェットレビュー動画はやってないんですけど、マニアックなニッチネタがあれば、もう一度やってもいいかなと思っています。
今後の動画の方向性について
というわけで、補助金ネタが好きではないので、補助金関連の動画のアップは今後は控えていこうと思います。やらないわけではないですが、必要以上にはアップしない、という感じですかね。
まずはいま取り組んでいるISO9001の規格解説シリーズをやり遂げることですかね。その後はISO14001の解説をあげてもいいかな?と思っていますが、環境関連法規(消防法の危険物・少量危険物取扱や、毒劇法)の解説動画なんてのもいいかなと思っています。消防法は危険物取扱者の試験対策として動画が沢山アップされているんですけど、毒劇法はマニアックなのかほとんど解説動画がないんですよね。こうしたジャンルの先駆者になりたいな~と思っています。(環境関連法規は、僕がISO14001の外部審査員なので、まずまずの得意分野でもあります)
そしてできればですが、「僕が先生役となって何かを教える」という動画から脱却したいとも考えています。もっというと、僕が生徒役になって、プロの人に話を聞きに行くというような動画を作りたいんですよね。というのも、僕の得意分野を切り売りしていると、どこかで動画投稿は頭打ちになります。そりゃそうですよね。僕が知っていることなんて限りがあるんですから。でも知らないことをプロに聞きに行く、という体裁だと、無限にコンテンツが作れるんじゃないかと思うんですよね。もっとも、人を巻き込んで動画を作ることになるので、今よりも手間暇がかかることは必至でしょうけどね。端的に言うと、池上彰よりも林先生みたいなスタンスでいたいんですよね。