おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
兵庫県は、ポストコロナ社会において、革新的な発想や技術に基づき社会課題解決に取り組む、スタートアップをはじめとする中小企業等の起業または新ビジネス創出をする企業向けの補助金の公募を開始しました。
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ポストコロナ・チャレンジ支援事業の公式情報はこちら
ポストコロナ・チャレンジ支援事業の受付期間
令和4年4月15日(金)~令和4年6月15日(水)※最終日は16時必着
ポストコロナ・チャレンジ支援事業の対象事業
起業又は既存事業とは異なる革新的な発想や技術に基づく事業により、社会課題の解決に資する事業。
①国内と海外の学校をオンラインで繋ぎ、社会課題を議論する授業を通じて、学生交流を支援
②従来の食肉と同様の満足感を得られる植物性由来の新食材を開発
③世界のルールと技術のトレンドを掴み、SDGsの課題解決に資する情報基盤を提供
④紫外線照射によるウィルス不活性化技術を利用し、商業施設等へウィルス対策を提供 等
<注意>
公序良俗に反する事業や、公金の使途として社会通念上不適切であると判断される事業(風営法により規制の対象となるもの等)は対象外です。
ポストコロナ・チャレンジ支援事業の対象者
次の(1)・(2)をともに満たす、スタートアップをはじめとする中小企業等の代表者。
(1)令和5年1月末日までに起業または新ビジネス創出を行う方。
(2)助成金の交付決定日までに県内に事業所(拠点)を有する方。ただし起業する場合は、令和5年1月末日までに県内に事業所(拠点)を有する者。
※「新ビジネス創出」とは、既存事業と異なる革新的な発想や技術に基づく事業により社会課題の解決を行う取り組みです。
※「事業所(拠点)」とは、本支店、営業所、コワーキング施設等の利用など継続的な活動実態が認められるものを指し、登記まで求めるものではありません。
※過去に起業家助成金を受けた方も対象。
ポストコロナ・チャレンジ支援事業の対象経費
令和4年4月1日から令和5年1月末日までに支払った次の経費(10ヶ月)
- 起業に要する経費(事務所開設費、初度備品費、専門家経費、広告宣伝費等)
- 事業拡大に要する経費(県内への事務所移転費・新設費、備品購入費、専門家経費、広告宣伝費等)
- 研究開発に要する経費(人件費、試作・開発費)
(空き家を活用する場合) - 研究開発に要する経費(人件費、試作・開発費)
ポストコロナ・チャレンジ支援事業の助成率
助成対象経費の2分の1以内 ※ただし、次項の上限あり
助成限度額
(1)起業または事業拡大に要する経費、研究開発に要する経費 計200万円以内※
(2)空き家活用に要する経費 100万円以内
ポストコロナ・チャレンジ支援事業の審査方法
書面審査(一次審査)・ヒアリング審査(二次審査)