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 「常にいい気分で過ごせる世界がある」って信じられますか?

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

週末のエモブロです。「常にいい気分で過ごせる世界がある」と言われたら、皆さんは信じますか?実はぼくはちょっとだけ信じているのですけれども、それについて思うところを書いてみます。

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カウンセリングの場で教えてもらう

「常にいい気分で過ごせる世界がある」というのは、いつもお世話になっているカウンセラーさんから教えてもらったことなんですよね。ぼくも最初は「この世界は不快に満ちているはずなので、そんな世界があるはずない」と信じてなかったんですけど。

もう少しカウンセラーさんの言葉を補足すると「嫌なことや腹が立つことがゼロになる世界という意味ではない。ただし、不快なことがあってもすぐにいい気分の状態に戻り、そのまま過ごすのが当たり前になる世界」なんだそうです。

でもぼくは疑い深くて他人を信用しないタチなので、「それって無理やり自分でポジティブだと思いこんでいる状態なんじゃないの?」と思っちゃうんですよね。しかしカウンセラーさんがいうには、それは「気分よく過ごした時間を『再生』する」ことで得られる世界なんだそうです。

気分よく過ごした時間を『再生』する

「気分よく過ごした時間を『再生』する」ってどういうことなんでしょうか。ちょっと別の言葉でいうと、何かを考えたり思ったりする時、いつもよりも安心感やら充実感をおぼえるエピソードを思い浮かべる、ということとも言えそうです。

例えばぼくは昔からのクセというか何というか、寝る前に過去の楽しかったことを考えると、なぜだかすぐ眠れるという特技?があります。寝るときってネガティブなことを考えがちじゃないですか?「あれやってないな」とか「あいつムカつくな」みたいなこと。そういうのをシャットダウンするために、過去の楽しかった記憶を呼び戻す「入眠儀式」みたいなことを何十年もやっているんですよね。

ちょっと書くことにためらいがあるんですけど、配偶者様との楽しかったエピソードなんかを思い出すとすぐ眠れるんですよ。長年一緒にいるので安心感があるからなんでしょうけど、そういう安心感って、再生できるんですよね。現にぼくは、過去の配偶者様との楽しかった時間をトリガーにして、寝る前に安心感を引き出して、眠りやすくなってるんだと思います。

カウンセラーさんがいうには、そんな感じで自分が気分よく過ごした時間を何度も何度も再生して、その状態を身体と心に覚えさせると、その状態が心の定位置なのだと、認識できるようになる、ということなんだそうです。

思い出すエピソードは人間関係ではないほうがいいかも

じゃあぼくは一日中配偶者様のことを考えて過ごせば、常に気分よく生きられるのか?というと、まあそうでもないかな?と思っています。というのも、人間関係にまつわるエピソードは、ポジティブなものからネガティブなものまで、いろんなものがあると思うんですよね。いくら配偶者様とはいえ、100%楽しかった思い出しかない、というわけではないですからね。

付随するエピソードが極力少ないもので、気分よく過ごせた経験があれば、もっと「再生」がうまくいくと思います。たとえば昔、下記のような記事を書いたことがありました。(旧街道を歩いている時に、悩みが吹っ飛んだことがあった)

悩みが消え、今生きていることを実感する瞬間(非スピリチュアル)

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村です。 週末のエモブロです。大げさで、スピリチュアル要素が感じられるタイトルだけれども、悩みがちょっとだけなくなる経験をしたので、シェアしたいと思 ...

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こういうのはネガティブなエピソードが付随しないので、思い出すにはもってこいだと思います。目を閉じて、その時に味わった感情を、思い出すだけでいいんですよ。あの時、悩みがなくなったな。広大な時空と一体化して、自然や歴史の一部になったな……という、その時の感情をただ見るだけいいんですね。

朝起きたときとか、寝る前とか、手の空いた時間とかに、そういう感情を思い出すようにするんですよ。その感情を再生する回数が増えると、だんだん心に刻み込まれていきます。もちろん、すぐに効果がでるというわけではありませんが、気分よく過ごせる時間が徐々に伸びていきます。

瞑想みたいなものですかね。瞑想はやったことがないのでよく知りませんけど😅

こうした「再生」は、1回や2回では何の効果もありません。ぼくは朝晩、そして通勤時間や休憩時間、手の空いた時間など、結構こまめにこの感情を思い出すようにしています。「常に気分よく過ごす」とまではいかないけれども、何か嫌なことや腹が立つ事があったとしても「ああ、あの状態に戻ればいいんだ」と、感情を引き戻すための指標のような役割を果たしていると思うことがあります。

自分にとっての「感情の定位置」をこまめに「再生」しているので、その状態にそれほど苦労せずに戻れるようにはなっているような気がします(つまり、嫌なことや腹が立つ事が、以前よりも短い期間で終息しているみたいな感じですかね)。

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