おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
神戸市のクリーンセンター(ごみ処理施設)夏休み家族見学会に応募して当選したので、娘氏と一緒に見学にいきました😊でかい重機すごい!で興奮していました(親が)
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クリーンセンター夏休み家族見学会について
神戸市では、夏休み期間中に、クリーンセンター(ごみ処理施設)夏休み家族見学会を開催します。対象は神戸市在住・在学の小学生とその保護者で、定員は50名(先着)です。Webで募集があるんですけど、今年ぼくが応募をした東クリーンセンターの見学は、10分くらいで定員になっちゃったみたいです。
クリーンセンターの見学、人気ですよね。そりゃそうですよ。こんなデカい重機を見る機会なんてそうそうないですからね!
そして東クリーンセンター見学当日!
待ちに待った東クリーンセンターの見学会の当日です。東クリーンセンターは神戸市でいちばん大きなごみ処理施設らしいです。俄然高まるテンション!(子供ではなく親が)
神戸市のゴミキャラ?の「ワケトン」と親子でパシャリ。親のほうはブヨブヨ体型だなあ。
ごみピット・ごみクレーンの見学
これが一番圧巻の「ごみピット・ごみクレーン」です。一掴みで11トンものゴミをつかむというスーパー重機。こんなデカい重機はなかなかお目にかかれるものではありませんね。
そしてこれが搬入口。プラごみも不燃物も、収集者は全てここに運搬します。左側奥のオレンジと緑の扉のところが、プラごみと不燃物の投入口です。
知らなかったんですけど。事業系一般廃棄物や産業廃棄物も、ここに持ち込まれることがあるそうです。マニフェストの記入もクリーンセンターがしているんですかね。
中央管制室・灰ピット
ここが中央管制室です。24時間体制で管理しているようですね。
ところで東クリーンセンターは3機の炉がありますが。1機はメンテをしていて、通常は2機で運用しているようです。メンテの期間は3ヶ月くらいかかるようです。そりゃそうですよね。こんなに大きな炉なんですもんね。
これが灰ピット。焼却したゴミはここに溜められますが、トラックに積まれて最終処分場に送られます、。
灰ピットのクレーンもすごい。これ、ホイストなんですよね。吊り上げ荷重がこんなに大きいホイストなんてみたことないや。(人が乗って操作しています)
発電タービン
ゴミを焼却した熱で、ボイラーで湯を沸かして発電をしています。発電した電力は、施設運営に必要な電力として賄われるほか、余った電力(余剰電力)は電気事業者に売却(売電)しているらしいですね。
驚くことに東クリーンセンターの年間発電量は79,304,840kWhもあるようです。すごいなあ。普段見ている中小企業の工場とは違って、スケールが3桁くらい違いますわ。
展示ブース
一通りの施設の見学が終わり、展示ブースにやってきました。
「世界のゴミ箱」という展示で「モスクワ(ソ連)」と書いているのが気になりました😅
神戸市のゴミキャラ?「ワケトン」が付き添ってくれます。
これが東クリーンセンターの全貌。デカい設備がたくさんあって眼福でした~