おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
最近、自宅とオフィスのIoT化(?)にハマっています。こないだはSwitchbotボットでオフィスのPC電源をリモート制御するようにしましたが、今回は物理的な鍵を使わずにマンションのオートロックを外から開けることにチャレンジしました。
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うちのマンションの集合住宅用インターホンはこんなの
うちのマンションの集合住宅用インターホンはこういうやつです。マンションのエントランスで部屋番号を押すと、部屋の中のこのインターホンがなります。このインターホンを通じて、来客と通話をしたり、エントランスのオートロックを開けることができます。
このインターホンが便利なところは、来客がマンションのエントランスで部屋番号を押したら、部屋の中のこの機器の「OPEN」ボタンを押すと即、オートロックが開きます。わざわざ「通話」を押して、その後に「OPEN」を押す、という2つの動作をする必要がないんですよ。
ということは、SwitchBotボット1個あれば、外から鍵を使わずに、スマホのアプリを使って、マンションのオートロックを外から開けることができる、というわけです。
SwitchBotボットの開封とインターホンへの取り付け
まずはSwitchBotボットの開封から。
同梱物です。
本体の大きさは4cm強といったところ。仕様を見ると厚みも2.4cmあるので、まずまずの存在感があります。
これをインターホンに取り付けますが……Switchbotの高さや、ボタンを押すフックの長さなどから見て、ここにしか取り付けることができません。
横から見るとこんな感じです。しかしこれだと、解錠ができたりできなかったりするんですよね。解錠の「OPEN」ボタンの下の方を押さないと、うまく押下を認識してくれないんですよ。
突っ張り棒で無理やりSwitchbotボットの台座を作る
当物件は賃貸物件です。壁紙に何かを貼ったり、釘等を打つと、退去のときにいろいろややこしいことになりそうです。ということで無い頭を振り絞って考えたのが、突っ張り棒で無理やりSwitchbotボットの台座を作るということ。
こんな感じですね。
横から見たところ。これだとSwitchbotボットのフックが、インターホンの解錠ボタンの下の方を、うまく押してくれます😊
Switchbotボット本体は、結束バンドで突っ張り棒にしっかり固定をします。かなりきつく固定をしないと、ボタンを押す動作によって、Switchbotボット本体が動いちゃうんですよね。
いろいろ工夫は必要でしたが、これで物理的な鍵を忘れても、マンションのオートロックをスマホで解錠することができるようになりました😊