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大失敗!英語で解説するYouTube動画を作ったけど視聴回数が悲惨なことに

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

今年2月から、5本程度ですが、英語でISOのことを解説する動画を作ったんですよ。いずれも日本語では1万回以上再生されているコンテンツの英語版だったんですが、視聴回数が悲惨なことになりました。伸びると思ったんだけどなあ。

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英語版コンテンツのアナリティクスはこんな感じ

たとえばこの動画。ISO9001の規格の構造を解説する動画ですが、日本語版だと1万回ほど再生されているんですよね。

日本語版だと、上位コンテンツのトップ5には必ず入っている子なんですが……

英語版のアナリティクス(視聴回数)はこんな感じです。1ヶ月たっても65回しか視聴されていないので、日本語版のほぼ1/10の視聴回数です。

視聴者維持率についてはもっと悲惨ですよ。1分もたたないうちに大半が離脱しています。最後まで見られてのは、65ほどのわずかな再生回数の1割程度ですからね。

 

考えられる原因は何か?

ISOは国際規格で、日本だけではなく世界中でニーズのあるものなので、英語で発信すればアクセスが増えるかもという仮説は妥当だと思います。実際、英語でISO9001について解説している動画には、数十万回再生のものもありますし。

考えられる原因は何でしょうかね……まあ、英語が下手っていうのは疑いないですが、一応DeepLやChatGPTを駆使して作った字幕もつけていますから、字幕自体は問題ないと思うんですよね。ただ字幕をつけて動画を見るという習慣が、あちらの皆さんにはないのかもしれませんね。字幕利用率もアナリティクスで確認できますが、65の再生回数のうち、3.1%しかないですからね。

これまでの動画の傾向から、チャンネルが日本語に最適化されているという可能性もありそうです。YouTubeだけでなくGoogleもそうですけど、日本語で「ISO9001」って検索したら、日本語のサイトが優先的に表示されますからね。日本人が日本から発信しているコンテンツは日本人向けにしか主には表示されないとしたら、あちらさんには届かないですよね。(この辺のメカニズムがよくわかっていない)

ただ、アナリティクスではアクセスされた地域も確認できますが、日本からのアクセスは21%。65の再生回数のうち8割は海外の視聴者のはずなんですが、再生時間も1分を切っているということは、コンテンツ自体に魅力がないというのもありそうです。「5分でざっと解説する」というコンセプトがあまり受けないのか、それとももっとポジティブに説明する動画が求められるのか。

まあ惨敗の結果を受けて、当面は英語コンテンツの作成はやめることにします。でも一度、英語コンテンツ専用の別チャンネルを作って、そこにこの子たちを引っ越しさせてみようかな。

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