おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
6月の当社ホームページとYouTubeに関する、Googleアナリティクスの結果について公表します。
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6月単月のアクセスについて
6月の単月PV(非amp)です。5月は3.6万PVでしたが6月は4.1万PVまで回復。5月は連休があったので、このくらいが本来の実力なんでしょうね。
6月のアクセストップ5のページはこちら。先月に続いてマネジメントレビューに関連する記事がランクイン。年度が変わってマネジメントレビューをする会社が結構あるんでしょうかね。
アドセンスの収益が激減した!!
ところで、当社は良質な記事を執筆するモチベーションを保つため、記事に広告(アドセンス)を掲載しています。ところがここ数ヶ月、アドセンスの収益が激減しています。具体的に言うと、2023年6月の収益は、前年同月と比べて62.9%も減少しています。確かにPVも15%くらい減っているのですが、それにしても落ち込みが大きいです。
基本的には、アドセンスの収益額=PV✕広告単価なので、ちょっと原因分析をしてみます。まずは2022年12月以降のアクセスの傾向について、5月はたしかに減っていますが、そんなに変わってないなというのが印象です。(ちなみに2022年12月以前のデータがないのは、GA4に以降したためです)
では、クリック単価(CPC)はどうでしょう。こちらも2023年1月以降の傾向です。(実線が2023年、点線が2022年)
クリック単価がずいぶん落ち込んでいるのがわかります。この期間内では前年比で44.6%もCPTが落ちていました。アドセンス収益額の減少の主たる要因は、クリック単価の落ち込みの影響が大きそうです。(ampのPV減少の影響ももちろんありますが、CPCは明らかに落ちています)
グラフを見ていると、3月くらいから落ち込みが顕著のように感じますね。CPC落ち込みの要因はいろいろありますが、広告主が広告にコストをかけなくなったことや、Google内のアルゴリズムが変わったこともあります。ほとんど思いつきの邪推ですが対話型AI(ChatGPTとかBINGとか)がGoogle検索を食いつつあるので、広告主がGoogleに広告を出稿するのを制限しつつあるのかもしれません。
まあしかし、この辺はちょっと手を打たないとダメですね。
YouTubeのアナリティクス結果
さてYouTubeのアナリティクスはどうだったでしょうか。まずは年間データ。6月の視聴回数22,894回と、月間2万回再生を突破しました。YouTubeのほうは順調なんですけどねえ。
6月単月の再生回数のデータです。まあ短い期間のデータから見えることは少ないですね。やっぱりデータを見て分析するのは、長期間の傾向を見ないといけませんね。
6月の視聴回数トップ5動画です。昨日も記事にしましたが、「5分でわかる!ISO9001っていったい何なん?超基礎編」の累計視聴回数が2万回を超えました😊動画の方は調子いいんだけどなあ……