おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
仕事場にスイッチボット(SwitchBot)を導入しました。照明の物理スイッチをオンオフできるガジェットなのですが、これの取り付け方とアプリの設定方法を解説します。
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スイッチボット(SwitchBot)開封の儀
スイッチボット(SwitchBot)とは、物理ボタン(壁の照明スイッチや炊飯器、コーヒーメーカー、空気清浄機などの機器のボタン)を押す機構のついたIoT機器です。一般的なIoT機器はテレビやエアコンのリモコンの赤外線を読み取るだけの機能しかありませんが、このスイッチボット(SwitchBot)は物理ボタンを押してくれるというユニークなものです。(下記のリンクはアフェリエイトリンクではありません)
外箱の表面はこういう感じですね。
裏箱を見ると、照明スイッチやコーヒーメーカーなどを、スマホやスマートスピーカーを使ってオンオフできる、と書いていますね。最終的にはスマートスピーカー(Google Nest Hub 第2世代)で物理スイッチの照明を制御することを試みますが、今日のブログでは取付とオンオフの制御までをやってみます。
同梱物はこんな感じです。機器そのものは非常に小さいですね。製品サイズは公称で4.25x3.65x2.4cmで、重量は39gです。充電式ではなくCR2電池で動ききます。そして右下にある、袋に入った3Mのロゴのついたモノが、スイッチを押すギミックを実現してくれる専用パーツです。
取説もありますが、これだけではあまりイメージがわきません。これまでに見たこともない機器なので、どういう機構で、どういうメカニズムでスイッチを制御するか、イメージがわかないんですよね。(このブログではあとでちゃんと説明しますが)
スイッチボット(SwitchBot)を照明の物理スイッチに取付け
物理スイッチに取り付けたところを上から見たところ(照明オンの状態)です。
今度は物理スイッチに取り付けたところを上から見たところ(照明オフの状態)です。違いがわかりますかね?
スイッチを押すギミックを実現してくれる専用パーツは、スイッチボット(SwitchBot)本体のアーム部分に引っ掛け口がついているので、そこに紐を通します。そして専用パーツの平坦な部分は粘着テープになっているので、これを物理スイッチに取り付けます。このアームが粘着テープの専用パーツを引き上げることによって、スイッチをオンにするというメカニズムです。一方、スイッチをオフにするときは、アームが粘着テープの専用パーツごと、スイッチを押し込むかたちでオフにします。言葉で説明するのは難しいですね💦
これは動画を見たほうがわかりやすいでしょうね。
アプリの設定
スイッチボット(SwitchBot)の制御には、スマホのアプリをインストールする必要があります。(詳しくは取説を参照してください)。また、アプリの「プロフィール」画面から、SwitchBotアカウントを作成する必要もあります。
Bluetoothをオンにしてアプリを立ち上げると、スイッチボット(SwitchBot)がスマートフォンアプリが連携します。
連携後にSwitchBotを選択すると、ボットの設定画面に遷移します。ここで「詳細設定」を選択。
「詳細設定」では、モードを「スイッチモード」に選択し、当社の仕事場の場合だと「スイッチのON/OFFを反転します」をオンにします。
なぜ反転をオンにするかというと、当社の仕事場では物理スイッチの左側にスイッチボット(SwitchBot)を取り付けているためです。これを反対側に取り付けるのであれば、たぶんですけど、反転をオンにしなくても行けるのではないかと思います(試してません…)。
ただ、標準の専用パーツの粘着力が低く、うまくスイッチが作動しませんでした。そこで当社の場合は、別途、強粘着タイプの両面テープを貼り付けることでなんとか挙動するようになりました。
次回はGoogleアシスタントを使った音声制御にチャレンジしたいと思います😊(いつになるかはわかりませんけど…)