補助金に関連する当ページの情報について
当ページの記載事項に基づいてすべてを判断せず、必ず公募要領を確認してください。当社ページの見解に従った結果、不採択となった場合も、当社は責任を負いかねます。このページの情報や見解は、予告なしに変更することがあります。

ブログ 士業DX

JCOM貸与ルータ HUMAX HG100R-02JGに対しては外部からVPN接続できない

https://imamura-net.com

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

この3連休、事務所のネットワーク環境をいろいろ触っていました。外部からVPN接続しようと試みていたのですが、JCOM貸与ルータ HUMAX HG100R-02JG対してはどうも外部からのVPN接続はできないようです。

スポンサーリンク

JCOM貸与ルータ HUMAX HG100R-02JGに対しては外部からVPN接続できない

結論から言うと、管理画面でVPN設定の画面があるのですが、この設定はどうもHUMAX HG100R-02JGから他のVPN装置に対するIPsec VPNの設定であり、外部からHUMAX HG100R-02JGへのVPN接続はできないようです。

今回試みたのは、DDNSを使って公衆ネットワークからHUMAXへとアクセスするやり方です。HUMAXにはDDNSの設定画面がありますので(DynDNSとNo-IPの2つ)、今回はDynDNSを使ってやってみました。これ自体はうまくいき、DynDNSで設定したドメインに対してpingを打つことで、HUMAXのWAN側までpingが通ることを確認しました。

ところが問題はVPNの設定です。管理画面でVPN(IPsec)設定の画面がありますし、調べてみるとIKEv1に対応しているようです。WindowsのVPN設定で、登録したDynDNSドメインを設定し、IKEv1で接続しようとしますが、HUMAX側ではVPNユーザの設定をする機能がありませんし、証明書発行の機能もありません。仕方なく「認証なし」で突破を試みましたが、エラーにより弾かれてしまいます。ここでHUMAXをVPNサーバにして外部からアクセスする方法を断念しました。

HUMAX配下にVPNルータを設定して2重ルータで運用を試してみる

そこでまずやってみた解決策は、HUMAX配下(LAN側)にVPNルータを設定して2重ルータとして運用する方法です。

ちょうど当社のネットワークとしては、HUMAX配下にブリッジモードとしてASUSのRT-AX3000(VPNサーバ機能付き)を設置していました。RT-AX3000をルータモードにして、HUMAXのポートフォワーディング機能とDMZの設定をすれば、RT-AX3000からVPN接続できるのでは?と考えて早速やってみました。(つまり下記のようなネットワークを組みたかったわけです)

ところがRT-AX3000のWAN側(HUMAXのLAN側ネットワーク)のIPアドレスを固定(静的IP)にすると、なぜかHUMAXとRT-AX3000が通信しません。DHCPでHUMAXが割り振るIPアドレスを自動取得するとうまくいくのですが、それでも通信が切れることが何度かおき、かなり不安定でした。接続が出来ている間にHUMAXのポートフォワーディング機能とDMZの設定をしましたが、それでもうまくVPNが張れません。技術的には可能だと思うのですが、僕の知識・技術不足も原因だと思います。まあもっともポートフォワーディングの設定がうまく出来たとしても、ルータ間の接続が不安定であれば意味はないのですが。(これはルータの相性の問題かもしれません。RT-AX3000をブリッジ接続している限りでは安定はしているのですが…)

最後の手段はVPNAzureとSoftEtherによるVPN構築

上記の手段がダメだったので、他になにか手はないか……と考え、最後にはVPNAzureとSotfetherによるVPN構築に行き着きました。VPNAzureとは無料のクラウド型 VPN サービスであり、ルータ設定不要でNAT越えができるというすばらしいサービスです(それどころかルータにグローバルIPが付与されていなくてもOK)。一方SoftEtherとは仮想 LAN カードおよび仮想 HUB を実装することにより、簡易的なレイヤ 2 VPN を構築することができるソフトウェアのことです。まあVPNサーバのソフトといってもいいでしょうか。

なんでこんなことができるの?と昔のネットワークの知識しかない僕は疑問に思うのですが、VPNサーバにしたLAN内の端末が常時、クラウド側に対してTCP接続するようになっていて、外部からアクセスする端末はクラウドをめがけてVPNを張るからのようですね。

https://www.vpnazure.net/ja/より引用

で、結論としては、これで無事当事務所の環境でも、VPNが構築できて、外部からのアクセスが可能になりました😊ただ、VPNAzureを使う場合はSSTPというマイクロソフト仕様のVPNプロトコルを使う必要があるので、iOSやAndroid端末からVPN接続しようとすると、有料のアプリ(といっても300円くらい)の物が必要になりますけどね。

VPNAzureとSoftEtherの導入については、また別記事で紹介したいと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

最近の人気記事

10分でわかる事業再構築補助金 1

【5/24更新】令和2年度第3次補正予算「事業再構築補助金」の2次公募が開始になりました。事業再構築補助金とは、予算総額1兆円超、1社あたり補助金交付額100万円~1億円、補助率2/3という大型補助金です。このページでは「事業再構築補助金」の全容を10分でわかるようにまとめて解説します。

2

【3/3更新】2020年(令和2年)3月10日から、令和元年度補正予算として「ものづくり補助金」の公募が開始されました。このページでは 「ものづくり補助金に申請したいが、申し込みできるだろうか」 「も ...

3

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。 先日、納税地の所轄税務署から「消費税課税事業者届出書の提出について」という文書がきました。個人事業主は、ある期間の課税売上高が1,00 ...

-ブログ, 士業DX

© 2020 Management Office Imamura Ltd.