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犬の避妊手術は人間のエゴではないのか?と葛藤したこの数ヶ月

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

2週間前、我が家の愛犬が避妊手術を受けました。実はこの手術、昨年秋に愛犬を迎えた時からずっと悩んでいたんですよね。手術をすべきかどうか。

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避妊手術は人間のエゴではないのか?

手術の是非について悩んだのは、避妊手術を受けさせるのは、人間のエゴではないか?と思ったからです。生殖機能は生まれ持ったものですから、本来は誰にもそれを奪う権利はありません。犬には犬の本能がありますからね。でも、私たち人間が勝手にそれを奪って良いのか、という葛藤があったんですよね。

確かに、避妊手術には様々なメリットがあると言われています。例えば「子宮蓄膿症の予防」や「望まない妊娠の防止」という利点があります。でも、これも結局のところは、私たち人間がペットを飼いやすくするためだけの方便じゃないか?と思ってしまうんですよね。(まあそれを言い出すと、そもそも人間が動物をペットとして飼うこと自体が、人間のエゴなのかもしれませんが)

正直な話、自分のエゴもあったんです。手術をすれば、愛犬が普段どおりに散歩や排泄ができなくなります。排泄できないから、夜中に吠えたり鳴いたりするかもしれない。そんな生活リズムの変化が嫌で手術をやりたくなかった、という気持ちは正直なところありました。でも一方で、もしも望まない妊娠があったとしたら、その責任から逃れたい、という自分勝手なもありました。こうした自分のわがままも見え隠れして、ペットのことを第一に考えているようで、実は自己中心的なのではないかと自己嫌悪に陥ることもあったんですよね。

しかし結論として、手術を選択しました。その決断の背景に、「世間体」や自分の不便を避けることがあったことも否定はしません。でもやっぱり、愛犬の将来の健康リスクを減らしたいという気持ちが最終的な決め手になった、という感じでしょうか。やっぱり、1日でも長く一緒にいたいですからね。

ペットと暮らすことには、時には難しい決断を下さなければならないことは、頭ではわかっていました。でもこんなに難しく、苦しい決断だとは思ってもいませんでした。子どもの頃に犬を飼っていたので、そうした決断が必要だということはわかっているつもりでしたが、考えが甘かったですね。しかし愛犬が健やかに、そして幸せに過ごしてほしいというのは紛れもない本音です。結局のところ、眼の前の愛犬をどう幸せにするかというのを考え抜いて、決断していくしかないんですよね。それが飼い主の責任なんだ、ということに痛感した思いです。

手術を頑張ったきいちゃんの記録

以下、手術を頑張ったきいちゃんの記録です。何もわからないのに、麻酔をしたりお腹を痛くして本当にごめんね。怖かったよね。

ちょっと分かりづらいですが、これが手術翌日の手術痕です。ホント、これを見たときに涙が出そうでした。

傷を舐めたり、糸を取らないようカラーをつけたのですが、うちの子はこれがかなりのストレスのようで、取り付く島もない状態。(まあ想像していた通りなんですけどね)

ということで手術服を着せました。実際には手術の3日前くらいから装着して慣れさせていました。そのおかげか、術後も嫌がることなく、平穏に過ごしてくれました。

術後4日めくらいからは、散歩も獣医さんに許可されて、ここからはほぼいつもどおりの暮らしに。手術服もすっかり慣れて、ボール遊びも楽しんでいましたよ。

術後8日目の抜糸直後。まだ穴と傷跡がナマナマしいので、ここからさらに2日ほど、手術服を着てもらいました。

そしてこれが術後12日目の手術痕。もうほとんど塞がって、本人もいたって元気です☺️

とても頑張ったので、この週末は久しぶりにドッグランに連れて行ってあげようと思います☺️

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